【試合前】
・6〜8節の中3日での3連戦を3連勝、順位を7位にあげての試合。
・お相手の横浜FCさんとは、過去の対戦成績は抜群に相性良く、15勝6分1敗(リーグ戦とカップ戦)。
⇒特にホームでは、昨年4−0(茨田選手のスーパーゴール2つ)での勝利など、快勝試合の記憶が多し。
・横浜FCさんの現在売りだし中の#23斉藤光毅選手(17才)、4月14日〜16日の3日間で行われる『U−20日本
代表候補 トレーニングキャンプ』にメンバー選出された。
⇒この試合に出場するのかしないのか?
⇒「怖いものみたさ」で観たい気がします。
【試合備忘・感想】
・2点とも見事な得点。特に圧巻だったのは、後半10分前のカウンターからの2点目。
@ 大宮の自陣右コーナ付近から相手のFK
A 横浜FCさんの選手の蹴ったFKは低く、ニアにいた石川選手にあたり、FKの壁にいた大前選手のところへ
B 大前選手、大きくクリアせず、前を駆け抜けていた石川選手へパス。
C 石川選手ドリブルでハーフラインまで運び、中央まで走り込んでいた茨田選手へパス。
D 茨田選手少しドリブルし、右側を走る石川選手へスルーパス。
E 石川選手、ダイレクトで右足でゴロのクロス
F ゴール前につめていたフアンマ選手、左足でゴールに突き刺す。
⇒全て完璧だったが、特に印象残っているのは、
1.Cにおける石川選手のパスのタイミング。DFにひっかる直前に出した
2.Dにおける茨田選手、やや右側に行ったドリブル。そして何とも言えないタイミングのスルーパス
⇒さらに印象に残るのは、BからFまでの間、
3.横浜FCゴールに駆けあがる大宮の選手(フアンマ・大前・酒井選手)
⇒駆け上がったのは大宮の選手だけではない。主審さんもいた。
4.途中で主審さん走るのをやめる。主審も得点したフアンマ選手も、ともに右側でボールをクロスをあげる石川
選手を見ているため、あわや前で停まった主審さんにフアンマ選手が衝突寸前
・この大宮の見事なカウンターからの得点、自分は今年で19年めの大宮観戦歴をもつが、たぶん1番。次点は、
2012年11月17日(土)キンチョウスタジアムでのC大阪戦における渡部選手の得点かな?
・しかし、後半40分過ぎの失点はいただけない。
⇒その直前に、ボランチ大山選手がFW登録の富山選手に変わる。バランスを崩したか?
【その他】
・冒頭に記した、横浜FCの斉藤光毅選手、U20代表の練習に参加せず、この試合に出てきました。
⇒キックオフ直後、ドリブルからのパス出しに驚愕。
2019.4.17 22:22 更新
▲ 先制の少し前のシーン。右ウイングバックの奥井選手が一番高い位置をとっている。