【試合前】
・欠席したアウェイ徳島・山形戦を1勝1敗。ここまで、1勝1分2敗で下位に沈む。
スタート奪取に失敗した昨年と同じ4試合勝点4。
⇒昨年の5節はアウェイ熊本戦で負け。同じこととならないよう祈る。
もう42分の4も終わってしまった・・・ということをチーム全員が肝に銘じてほしい。
【試合備忘・感想】
・前半、特に右サイドの突破から、いい攻撃。しかし、先制できない
@ 1分もたたないところ・・奥井選手の突破からフアンマ選手の右足シュート。相手DFにあたりCK。
A 12分頃・・・中央をパス回し。石川選手の鋭いシュート、GK弾く。バブンスキー選手の左足シュートはCKに。
B 30分頃・・・相手GKからのパスを石川選手がカットしシュート。前に出ていたGK、正面でキャッチ
C 33分頃・・・茨田選手が右サイドボールキープ。中にきりこんで左足シュート。枠外。
・そして後半2分前、セットプレイから失点
⇒ヘディングに対して、何とも甘い寄せ。
⇒キックの位置が反則した場所より123cmほど前だった。今日の主審数回、これ有り。
・その後、大前選手投入、さらに昨年までの4−4−2のような布陣で攻撃が活性化し、同点まではいった。
⇒しかし、ここまで。
⇒「昨年の形にしたから攻撃がよくなった」では決してない。水戸さんが運動量が落ち、勝っている事で守り
にも入っていた。
⇒本当は上記@〜Cの5つのチャンスのどれかを決め、スタメンのメンバーで勝利をつかんでいかなければ・・・
⇒ここで何度も記しているが、大宮がJ2で優勝を目指すチームならばJ2の試合においては、
「交代やシステム変更によって攻撃が活性化。いい采配!」ではなく、
「交代で入った選手が活躍(システム変更で活性化)したのなら、なぜ、最初からその選手を使わない
(そのシステムで最初から行わない)」
つまり、監督のスタメン選択ミス(あるいはスカウティングに欠陥有り)である。
2019.3.25 10:22 更新
▲ 前半何度もホームチームが攻める。しかし、シュート精度が全然ダメ、先制できず。