【試合前】
  2004年から観戦している大宮で初の「シーズン最初からの3バック」。
  自分は、1978年頃からサッカーを観ているが、サッカー戦術の知識は情けないほど乏しい。
  よって、3バックの利点などよくわからず。一般的には3バックは5バックになる形が多く、4バックのほうが攻撃的
 と言われている。

 @呼び名
         今までの大宮(4-4-2or4-2-3-1)  ⇒ 今日の大宮(3−4−2−1)
  2人のボランチ       ボランチ           インサイドハーフ?
  ワントップの下       トップ下           シャドー(左右)
  ディフェンス         ディフェンス4人      CB3人
  中盤左右          サイドハーフ        ウイングバック?★


 A戦術
  この3バックで一番重要なポジションは★のポジションか?
  守備時は5バック気味に戻り・・・など最も戦術的に重要な気がする。

 B他の3バック
  J1のチームの3バックは、2トップもあっての3−2−3−2のようなチームもある。
  
 フォーメーションより、チームメンバーにあっている戦術が一番重要。
 「フォーメーションは、そこ(戦術)から出て来た手段である」と考えよう。 

【試合備忘・感想】
 ・J1復帰を目指す両チーム、共に無得点での痛み分け・・というところか?
  ⇒昨年の失点の多い大宮だったら、負けだったと思うので、この無得点はポジティブにとらえたい。

 ・印象に残ったこと2つ
  @ワントップで前線でボールをキープするフアンマ選手、抜群のボールキープ。おさめて右足で右側へ何度
 もいいパスを試みる。
  ⇒ただし、左側へ出せていない。前半15分すぎ、左側を抜けた大前選手に出せていれば・・・
 
  A新加入の石川選手、危険なところでのつぶし、チャンスの時の前線にでる走力など見てて楽しい。
  ⇒彼が目立たず試合を支配できるようになったら、このチームは「強い!」という状態になるのでは?


【その他】
  ・昨年まで在籍してきた横谷選手、試合後、ゴール裏にテクテク走ってやってきた。
  ⇒この試合、ウタカ選手へのスルーパス出しなどで活躍、90分フル出場で、かなり脅威でした。

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    2019.2.24(Sun)14:00  NACK5スタジアム大宮
J2 第1節 
大宮アルディージャ 0−0 ヴァンフォーレン甲府     

2019.3.2 11:22 更新

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▲ 後半開始早々のCK。石川選手のボレーはわずかにそれる。