【試合前】
  ・最終42節は、
    岡山0−1大宮 町田1−1東京V 岐阜0−0福岡
    松本0−0徳島 山形1−1大分  甲府0−1横浜FC  
 ⇒その結果、順位は以下。松本さんと大分が自動昇格

         勝点   勝−分−負 得 失 差  
   1 松本   77    21-14- 7  54 34 +20   
   2 大分   76    23- 7-11  76 51 +25
   3 横浜FC 76    21-13- 8  63 44 +19   
   4 町田   76    21-13- 8  62 44 +18
   5 大宮   71    21- 8-13  65 48 +17    
   6 東京V  71    19-14- 9  56 41 +15   
   7 福岡   70    19-13-10  58 42 +16

  ・J1ライセンスの無い町田さんプレイオフに参加できず、3位の横浜FCさんはプレイオフ第1戦はなし。
   第1戦(1回戦)はこのNACK5スタジアム大宮での試合のみ。そして第2戦(2回戦)は12月2日(日)
  13:00ニッパツ三ツ沢球技場
   で、J1との入替戦(決定戦)は、12月8日(土) 14:00〜J1の16位ホームスタジアムで行われる。
 ⇒3試合とも全て、延長無し90分試合。引分けの場合、ホームチーム(上位チーム)が勝利扱い。
  ⇒大宮はこの試合のみ、引分でも2回戦にあがれる。

  ・2005年から2014年までのJ1における10年間、毎年降格危機だった大宮だが、「入替戦」も経験はなかった。
  ⇒この「J1参入プレイオフ」の2戦をしっかり勝利し、チーム初の入替戦に行きたい。
  ⇒そのためにはこの試合、引分狙いはせず、先制をすること。あたりまえだが、先制されたら苦しい。

  
【試合備忘・感想】
 ・この試合から約2週後にこれを書いている。
 試合内容についてほとんど忘れたが、覚えていることは、ただ1つ。
  「今シーズンを象徴した試合。シーズンの悪い面が全て出た」
 悪い面を書いていくと、
 @ 相手が退場。1人多いメリットを生かせない
 A (負けてても)交代含め、作戦をたてるのが遅い
 B 疑問のスタメン。この試合では、富山選手の左SH起用、今シーズン初。
 C リスクを背負わない交代。遅い交代の1・2枚目は、いつも同じポジション同志。負けているので、後ろを削って
 でも前線を多くする・・といったこと無し。
 
 ⇒全てにおいて、「戦術の引きだしがないこと」。本当に悲しい。
 ⇒ Bで記した富山選手の大宮でのSH起用は、前半首位独走した2014/4/20浦和戦(20戦まで延ばした無敗
  記録において新記録達成の18戦め)以来だと思う。
  
 ・しかし、その他にもシーズンを通してダメだったとこ多し。
 D 結局、大前選手との2トップとして相方は誰がベストか最後までわからず。
 E マテウス選手が抑えられたらダメ。さらにそのダメなときに本人、タマ離れ悪く何度もボール奪われる。

 ⇒最後に出てきたシモヴィッチ選手のポストをあてたシュートが最後にあったが、結局今年はFWが決まらなかった
 Dが残念。チームとして連動できる富山選手が一番だったと思うが、それではBが疑問・・・・
 と無限ループに入って行く。


【その他】
  ・ここを記した12月9日、
 前日8日 J1参入プレイオフ決勝・・・・東京Vさん(2回戦横浜FC戦で劇的勝利)、J1の17位磐田さんに0−2で敗北。
 9日AM  大宮、高木新監督の発表。  
 
  ⇒高木監督の自分の印象。
    1992年11月8日 アジアカップ決勝サウジアラビア戦、前半35分頃の決勝点。
   『デカイ選手でも、すごいうまい。こんなタイプの選手、日本では始めてだぁ・・・(感激♪)』です。
    (BSテレビで生中継されたこの試合、BSを観れる上尾のK君の家に行き、この試合を観た)
  ⇒高木監督、よろしくです。走るサッカーを見せてください。

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    2018.11.25(Sun)13:00  NACK5スタジアム大宮
J1参入プレイオフ1回戦  
大宮アルディージャ 0−1 東京ヴェルディ   

2018.12.09 19:22 更新

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▲ GKまで出て来ての試合終了直前のCK。得点奪えず、今シーズン、ジ・エンド。