2018.10.6(Sat)16:00  NACK5スタジアム大宮
J2 第36節 
大宮アルディージャ 2−1 水戸ホーリーホック  

2018.10.8 22:22 更新

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▲ 前半44分のCK、後ろにそっと控えているマテウス選手がフリーでヘディングを決め同点に。

【試合前】
  ・前節アウェイ福岡戦で痛恨の敗北を喫した大宮はプレイオフ圏外に転落。

      順      勝点 試合数     順      勝点  試合数
     1 松本   65   35      7 大宮   57   35
     2 大分   63   35      8 徳島   54   34
     3 町田   61   33      9 山形   50   35
     4 福岡   60   35     10 岡山   48   35
     5 東京V  60   35     11 山口    48   34
     6 横浜FC  59   35     12 水戸   47   35

  ⇒自動昇格2位以内は非常に厳しく、さらにここからの引分け以下は、プレイオフも逃す。

  
【試合備忘・感想】
 ・前半15分過ぎ、裏へ飛び出した大前選手へいいパスでGKと1対1に。しかし、なぜか、オフサイド判定。
 ⇒オフサイド位置にいた富山選手、全くボールにからんでいない。

 ・その直後、
  @ 富山選手、前線でキープできず、ボールを戻す。
  A 河本選手クリアに行くが、相手ヘ渡りピンチに。
  B ゴール前でミドルシュートを打たれる。笠原GKほぼ前へ弾く。
 ⇒この3つの微妙なミスから失点。

 ・大宮の2点以上に美しい攻撃が2つ
  @ 同点前の前半30分過ぎ、マテウス選手が右からクロス。ヘディングシュートはわずかに外。シュート
    したのは左SB河面選手。
  A 逆転後の後半25分過ぎ、GKからのキックをオフサイドでなく後ろから走った茨田選手が左サイド突進。
    右側走る大前選手へパス。大山選手の右足シュートはわずかにゴール外。
 ⇒特にAが印象的。茨田選手のパスは走りながらの右足アウトでのパスというのがオシャレ。
 ⇒そういえば、茨田選手は開始1分ぐらいでもバーに当てた無回転ミドルシュートもあった。


【その他】
  ・勝利したので、上記のような得点にならなかったシーンでも淡々と書ける。
  ⇒翌日日曜の試合も含め上位陣の結果は、
   松本0−0愛媛 東京V0−1甲府 福岡1−1岡山 栃木0−0横浜FC
   大分2−1京都 町田0−0山形  徳島0−3金沢
  
 ・首位は大分さんになるものの、大宮は同勝点ながら、5位に浮上。
  ⇒12敗もしている大宮、本当に悪運強し。
  ⇒大分さん以外絶対的強さを出せていないここ最近、残り6試合。
   大宮はここを全勝できれば、歓喜のシーンを観ることができるかもしれない。
     

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