【試合前】
 ・一週前の首位町田戦に劇的勝利。
 この町田戦の最後にここで記した『大宮に ''風''がきてる・・・ というのはこの4日後のアウェイ甲府戦の
 結果で判断する』とした。そのアウェイ甲府戦(9月19日)は0−1で敗北、町田戦の勝利をほぼ「無」にしてし
 まった。
 ⇒この甲府戦、池袋の某お店でDazn観戦。中3日での試合だったが、出場停止/明けの茨田/大山選手
 間のチェンジのみで、ベンチ以外含め全て同じメンバー。
 ⇒決定機も2回ほどあったが、各選手全体的に体が重い感じ。試合結果以上に、メンバー選択や試合内容
 にも絶望。


 ・甲府戦、勝てれば4位(5点差勝利なら3位)というゲームで痛恨の敗北を喫し、33節終了時の暫定順位は
 以下(この試合の前の日に行われた土曜日の試合結果は反映していない)。

     順      勝点 試合数     順      勝点  試合数
     1 松本   61   33      7 福岡   54   32
     2 町田   60   32      8 徳島   53   33
     3 大分   57   33      9 山形   49   33
     4 東京V   56   33     10 岡山   48   33
     5 横浜FC 56   33      11 水戸    47   33
     6 大宮   54   33     12 山口    45   32

  ⇒町田戦の試合前に「残り全試合が決勝戦(負けたら終わり)・・・」と記し、甲府戦の敗北で自動昇格の2位
 以内は本当に厳しくなった。
  ⇒が残り9試合、他力本願での数字上の可能性はまだあるため、ここから奇跡を起こしてほしい。
  プレイオフ進出を狙うのではなく、優勝を目指していけば・・・可能性は残す。


【試合備忘・感想】
 ・前半数回のチャンスをつぶした大宮。特に前半25分頃、大前選手の中央からのミドルシュートがバーを
 直撃。
  ⇒上記の他に前半3回ほどの決定機。先制できないことで、イヤなムードが・・

 ・後半も0−0のままで前半ほどのチャンスなし。しかし、後半33分頃、マテウス選手から途中出場のパブン
 スキー選手へいいパス。パブンスキー選手、ややオフサイド気味っぽかったがヘディングで折り返し、清水選手
 が右足で決める。
  ⇒この先制点以上に良かった攻めは、後半43分の2点めのPKを得た大前選手へのスルーパスまでの流れ。
  ⇒パブンスキー選手からゴロで右斜め前方へパス。久々のスタメン、渡部選手がダイレクトでDFの裏へ走る
   大前選手へ見事なパス。


 【その他】
 ・3年ぶり2回目のこのスタジアム。14時開始ということで、当日朝7時台の飛行機で羽田から高松空港へ。
 ⇒羽田が早いため、前日蒲田駅付近に前泊。
 ・この試合、選手入場に感動。両チームの選手と手を繋いで入場する方は、おじいさん・おばあさん。
 ⇒「エスコート・キッズ」ではなく、「エスコート・シニア」。とてもほのぼのしました。
 ⇒初老の方々ではなく、かなりお歳をめした方々で、歩くスピートがかなり違っていて、選手間同志の距離も
  長かったり近かったりして・・・

2018.9.23(Sun)14:00 Picaraスタジアム  
J2 第34節   
カマタマーレ讃岐 0−2 大宮アルディージャ

2018.9.26 22:22 更新

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▲ 0−0で均衡状態の後半20分頃、攻め続ける大宮。なんとか先制できたのは、この15分後x