【試合前】
・前節、気温33℃の中、壮絶な点の取り合いの末4−4で引き分けた大宮。結果、今シーズン最高5位
だった順位(暫定)は7位へ転落。
⇒「負けてもおかしくなかった試合、勝点1をとれて良かった・・・」は、この次のこの試合で勝点3を取れ
て意味がある言葉になる。
・3年前のJ2シーズン第15節、ここで5−0で大勝した大宮は首位となり、最後まで1位を守った。
⇒そういったことを忘れ、今年のホームでの15節、0−2、しかも点差以上の内容で惨敗した岐阜さん
へのリベンジの試合。
【試合備忘・感想】
・長年サッカーを観ている(すでに500試合以上観たハズ)と、始めてだぁ・・・・ということがある。
この試合で始めてだったのは「枠内シュートゼロでの勝利」。
⇒枠内シュートゼロでの敗北は、それなりにあるパターン。しかし、枠内シュート0での「勝利」は、
同時にオウンゴールが必要で、確率はかなり低いハズ。
・5/19 15節の岐阜さんとは全く異なるチーム。エース古橋選手がJ1神戸に移籍する少し前から連敗
が始まり、この試合で8連敗。
⇒前半のどこか、岐阜さんの右サイドでの攻撃時に前がつまった。近くの選手6人くらい全員が動きをとめ、
ウシロへのバックパスを手で指示してたシーンは唖然とした。
⇒といった他のチームのことを心配している場合では無い大宮のファン。
・前述「枠内シュートゼロ」は、そもそもシュートが下手だけでなく、シュートができるまで崩せていない=
''シュートが少ない'' からきているもの。
⇒この大事な終盤でこのような状態。勝点3を得たこと&23節大分戦以来7試合ぶりの失点ゼロ
(最近は''クリーンシート''とか言うコトバを使う。好きでない言い方)を前向きにとらえ、次の試合、首位町田
さんとの試合に臨んでほしい。
【その他】
・3年前このスタに来なかった自分は、初のスタジアム。
⇒ひさびさの「初スタ」。かつ、岐阜県上陸はおそらく、約40年ぶりということで、ひさびさのワクワク遠征。
⇒売店がいっぱいあっエリアは大宮応援側に近く、大宮ファンでいっぱい。栃木や水戸とのアウェイ戦に似た
状態だった。
2018.9.9 18:22 更新
▲ 大宮の決勝点となったヘディングゴールの瞬間。オウンとすぐわかった。