【試合前】
  ・各チームの試合数が異なることで、暫定ではあるがこの節が始まる前の順位表は以下。

     順      試合  勝点     順      試合  勝点
     1 松本   29   56      6 東京V  29   46
     2 町田   28   53      7 福岡   27   46
     3 大分   29   51      8 岡山   29   44
     4 横浜FC 28   49      9 山口   28   43
     5 大宮   29   47     10 徳島   29   41

  ⇒大宮は、今年最も上位に行き、始めての「昇格プレイオフ圏内」に突入。
  ⇒なお、29節時点の大宮の「14勝5分10敗」は、昨年2位で自動昇格した長崎さんと全く同じ成績(順位も
   同じ5位)。ここから、長崎さんは残り13試合を「10勝3分」の無敗で勝点80にし、湘南さんに次ぐ堂々の
   2位で昇格した。

 ・この試合の前の日の土曜日にJ2リーグは6試合行われ、上記10チームの結果は、
     千葉2−3東京V  松本1−3横浜FC  大分0-1徳島
  ⇒大宮は、東京Vさんに抜かれ6位に。

 ・試合前、新加入のダビド・バブンスキー選手が、ピッチで挨拶する。
  ⇒カウエ選手の新潟移籍(レンタル)後、加入。出場外人枠3人の中で4人め。どういう起用をしていくのだろう。


【試合備忘・感想】
 ・前々節アウェイ愛媛戦同様、前半アディショナルタイムで同点に追いつく。そして、後半早々3分、茨田選手の
 見事な右足ミドルで逆転。2−1でリード後、大宮が前線でのプレスがすごく、この時間帯が至福の時間だった。
 ⇒しかし、後半23分、30分と立て続けに失点、逆転をくらう。
 ⇒2失点めは、1失点めと同様、GKもからんだ大宮の守備でのミスから。3点めを奪えなかったことでの山口
 さんを元気にしてしまった。

 ・しかし、大宮も後半37分に同点にする。その2分後、再び勝ち越され3−4でアディシィナルタイムへ。
 ⇒シモヴィッチ選手の同点弾のあと、サイゴの1分の大宮の攻めはすさまじかった。シモヴィッチ選手の
 ヘディング → マテウス選手のボレー → トスカーノ選手×2本 と外人選手連続4本のシュート。
 ⇒マテウス選手のシュートが特にほしかった。入っていれば大劇的勝利だった。
  

【その他】
  ・勝点1で暫定7位へ転落。
  ⇒この試合の悔しさを、次の試合・・ではなく、守備の改善に費やしてほしい。何とか無失点試合を・・。 

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      2018.8.26(Sun)19:00  NACK5スタジアム大宮
J2 第30節 
大宮アルディージャ 4−4 レノファ山口      

2018.8.31 21:22 更新

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▲ 前半20分過ぎ、徐々にアウェイ山口がペースをつかみだす。大宮、このあと失点。