【試合前】
・「前半負けた徳島・松本・熊本戦 真夏の中3日での3決戦」を1勝2敗。その後は、東京V戦に負け、
愛媛戦に勝利。ここ5試合で2勝3敗。
上位の松本さん(首位)と東京Vさんに負けたのが特に痛い。この2試合の敗北で、
〜今後の負けは、「今シーズン終了(さらに永遠のJ2以下に定着)・・・のレベルまで来てしまった」〜
と、自分は考えている。
⇒前節、相手1人退場しての5−1の大勝は忘れ、ガチガチと泥臭く守り、そして点をとり、勝利を積み上げて
ほしい。
⇒期待はこの夏唯一移籍加入(レンタル)してきた畑尾選手。前節河本選手の累積警告で出場、安定した
守備をみせてくれた。「悪いところの大宮」を、彼の熱いプレーで払拭してもらいたい。
【試合備忘・感想】
・前半2分、FW富山選手の裏に出てのゴールは、オフサイド。
⇒その富山選手にパスを出した茨田選手の右足アウトのキックが芸術的。
・マテウス選手のFKで先制後は一進一退。後半最初のチャンス、マテウス選手からの左サイドからのクロス
を、ゴール正面で大前選手が蹴ったシュートはキーパー正面。ここからは、新潟さんのほうが攻勢でCKを立て
続けに奪って行く。
⇒大宮はもはや「失点は時間の問題」状態。動ける選手を起用し、ペースを奪い返さないと思ってた頃の後半
25分過ぎ、マテウス選手から嶋田選手に最初の交代。
⇒その交代直後、右サイド嶋田選手が最初のボールプレイで左足でのクロス、マテウス選手のいた左SHで
プレイし前線に飛び込んだ茨田選手の頭にドンピシャリ。
・アディショナルタイムでの失点で完封勝利ならず。
⇒すっきり終わらせたがったが、不安なところはここではなく、前節アウェイ愛媛戦で後半垣間見れた「畑尾
選手を中央に入れた''攻め時の3バック''」を前半最初から披露していたが、途中から機能しないと判断したか
酒井選手を右SBでの4バックにしていたこと。
⇒29節になってのシステム変更は怖し。前向きに考え、畑尾選手が加入しオプションが増えた・・
と考えるとしよう。
【その他】
・塩田選手と横谷選手に第二子が誕生されたということで、2点ともゆりかダンスとなった。
⇒試合再開を恐れ、大宮の選手1人はセンターサイクル内にいてダンスに参加ができない。
⇒2回とも、河本選手でした。
2018.8.25 22:22 更新
▲ 壁、たった3枚。チャンスと思っていたら、想像以上のFKが決まる。