2018.8.4 13:22 更新
【試合前】
・前節、首位松本さんとの試合、相手1人退場後に先制をしながら、衝撃の逆転負け。
連敗となったことで首位との差は「3」まで詰めてたのが一気に「9」まで広がった。
⇒「前半負けた徳島・松本・熊本戦 真夏の中3日での3決戦」と思っているこの3連戦は連敗、
2チームにダブルを許してしまった。
・ここで勝点3を取れなければ今シーズン終了(永遠のJ2以下に定着)・・・のレベルまで来てしまっている。
⇒大宮のフロントはこれが理解できないと思っているが、選手や監督さんらは、十分分かっていると信じたい。
【試合備忘・感想】
・後半15分すぎ、シモヴィッチ選手から富山選手に交代。大宮の流れにすぐ変わる。
@ いきなり、マテウス選手からの縦パスに富山選手が反応、チャンスをつくる
A 後半22分頃、写真のFK。クリアボールを2回ほど拾い、富山選手が競って横にヘディング、それをセット
プレイであがっていた右SB酒井選手が右足オーバーヘッドでゴール左隅に叩き込む。
B Aの2分後くらいは、あいた左スペースに走り込んだ大前選手にパスがとおり、右足ミドルはわずかに外れる。
C Bの30秒ぐらいに、右サイド自陣でボールを奪い茨田選手へ。DFとGKの間に斜めに走っていく大前選手へ
絶妙なパス。エース大前選手は、絶妙な間でGKを引きだし、右足でのチップ気味のシュート。
⇒AからC、大宮は約2分30秒で逆転。しかし、Cのコロコロころがって、ゴールに吸い込まれた約1.5秒は
至福の時間だった。
⇒Cの決勝点は、さすがエース。昨年ホーム仙台戦、このときのパスは岩上選手だったが、斜めに走る形や
シュートまでもっていくところまで、すごい似ていた。
・しかし、大宮は負けてもおかしくなかったので、忘れずに不安点も記す。
⇒前半10分の失点(昨年ホームダービーでの茨田選手の右足シュートと似ていた)の形と同じような突破を
許してあわやPKかと思われたところ、再三大宮の左サイドを突破されいいクロスをあげられていたところ・・・
0−2とかでの負けもあった。
⇒結局、「シモヴィッチ選手⇒富山選手」でいつもの11人。ベンチに入る7人も同じメンバー。
富山選手投入=いつもの11人 で攻勢になるこのチーム、残り16試合も残しとても不安。
⇒大宮のイエロー累積3枚(あと一回で出場停止)は、たぶん3選手(茨田・マテウス・河本選手)。
【その他】
・懐かしいお二人が自分の観戦している席の近くに。
⇒ノバコビッチ元選手。お綺麗な奥さんとスタンドVIP席でご観戦。20周年記念イベントで、OBとして来日されて
いる模様。
⇒昨年まで テレ玉 Ole!アルディージャの司会をされていた伊藤京子さんが通る。とあることで、会話もでき
ました。
▲ このFKからのこぼれ玉をひろいまくって同点へ。