【試合前】
・リーグ戦前半の大分さんとの試合は12節アウェイ戦。この試合、嶋田選手と大前選手のゴールで2−1で、
首位大分さんを撃破。
⇒大分さんは前節、首位から陥落し、2位。といっても、以下のように首位と同勝点での2位。
順 勝点 得失差
1 松本 40 +12
2 大分 40 +8
3 山口 40 +6
4 町田 37 +9
5 福岡 36 +8 ←福岡さん1試合未消化
6 横浜FC 36 +3
7 大宮 35 +9
⇒大宮は、勝てばプレーオフ出場権の6位以内に入れる可能性高し。しかし、負ければ、11位まで転落もある。
⇒この23節、24節アウェイ徳島戦、そして中3日での25節現首位の松本戦、真夏の決戦です。
【試合備忘・感想】
・大分さんのシュートは前半1本、後半4本の計5本。
⇒5本のシュートは全て枠外だったが、後半4本はほぼ決定的なシーン。
⇒大宮、危なかった。
・前半は運動量とパスで圧倒、しかし後半開始から失速した大宮。その要因は?
@前半、とばし過ぎ
A大分さんの運動量をあげての左右サイドチェンジを多めにした戦術変えについていけない
⇒以上2つともだと思うのだが、特に次々とピンチとなった大宮の左サイドが崩されているところに、何も策をうて
られないのが、この試合の不満だったこと。
⇒左SHマテウス選手は明らかに後半早々から疲労、守備に戻れていない。ボランチのカバーも遅れている。
⇒後半44分頃から、大前選手から横谷選手ヘ変更、3ボランチにした。このホームページでよく言うが(書くが)、
選手交代だけが、試合中の劣勢の立て直し方法ではない。監督さんの適切な指示や選手同志の話し合いでの
作戦変更(ポジションチェンジ・システム変更含)を早めにうってほしかった。
【その他】
・翌日日曜の試合も含め、大宮の7位は変わらなかったが、勝点3以内に7チームが入る。
1位 松本 △ ⇒1位変わらず 4位 町田 ○ ⇒2位へ
2位 大分 ● ⇒3位へ 5位 福岡、6位 横浜FC、7位 大宮 ○ ⇒そのまま
3位 山口 ● ⇒4位へ
⇒すごい大混戦。しかし、大宮はついに首位に勝点差「3」にした。
2018.7.16 21:22 更新
▲ 後半、大宮は主に左サイドを攻められる。何度も危ないシーンがあったが、何とか逃げ切った。