【試合前】
・J1チーム仙台さんとの対戦。仙台戦と言えば、
2017年11月18日(土) 14:00〜 ユアスタ J1 32節 仙台3−0大宮
⇒石井監督の初戦。降格へがけっぷちの大宮は、残り3試合を3連勝すれば残留可能の数字で、
敵地仙台へ乗り込む。しかし、結果は惨敗。
(J1復帰の2016年は、ホーム・アウェイとも家長選手のゴールで1−0で勝利、
2017年のホーム(11節)も大前選手の決勝ゴールで2−1で勝利。つまり、3連勝中での試合だった)
・この大事な試合を観戦に行かなかった自分(高校の時の同窓会だった)は、「この時のリベンジだ!」を
叫べない。むしろ、自分は仙台さんへのリベンジというと以下が対象。
2015年10月14日(水) 19:00〜ユアスタ
天皇杯3回戦 仙台0−0大宮 延長⇒PK戦(4−3) で大宮敗北
⇒大宮がJ2時代・3回戦・平日水曜日など、開催状況はそっくり。
・この2015年の試合と同じくJ2大宮は中3日で連戦
⇒違うことと言えば
@ 2015年は4日前、アウェイ熊本戦 0−3で惨敗だったが、今年は千葉戦に快勝している
A ロシアW杯でJ1は中断中。大宮はリーグ戦真っ最中で主力は休むと思われるが、仙台さんは
ベストメンバーでくるはず
B 扱いはアウェイだが、ホームのNACK5大宮が試合会場
⇒Aの影響がどう出るか。「J1仙台さんの主力 vs J2大宮サブメンバー」のこの試合、
試合勘が薄くなっているのは、どちらのチームか?
【試合備忘・感想】
・上記A、試合勘がなくなっていたのは、「J2大宮サブメンバー」のほうだった。
⇒といっても、仙台さんのほぼベストメンバーもそれほど、デキは良くない。
が、基本的なところ、ボールトラップなどで大宮のほうは?のシーンが多く見られた。
・大宮のスタメンは、
GK 塩田 DF 奥井・山越・高山・中村 MF 嶋田・カウエ・横谷・マルセロ トスカーノ
FW 清水 シモヴィッチ
⇒山越選手以外、リーグ戦から入替え。
⇒名のある外人選手3人がいるので、大宮の試合を観ていない方は、「大宮、ベストメンバー?」と
思ってしまうかもしれない。
⇒その外人3選手にがっかり。
左SHマルセロ トスカーノ選手、前半25分頃、決定的チャンス。左サイドきり崩し、右足シュート・・・
というところで、パスを選択。仙台さんの先制点と同じような形で、決めた仙台さん、決められ
ボランチ カウエ選手、本日のピッチに入った選手の中で一番数が多かったパスは、「カウエ選手から⇒
山越選手」のボランチからCBへのパスでしょう。縦パスやドリブルしかけ皆無でした。
シモヴィッチ選手、終始イライラされていた。
⇒アジア枠でこの試合にベンチに入っているキム ドンス選手も含め、外人選手が「助っ人」になっていない。
⇒これからのリーグ後半戦、控え陣と先発の差に愕然。今後のスタメン陣の出場停止や怪我などをよくないことを
考えると、 暗雲がかかった試合だと思いました。
【その他】
・平日真夏ナイターの試合、カイシャは午後半休。
⇒雷雨など、突然の天気悪化も予想されていたが、天気は崩れなかった。
2018.7.15 14:22 更新
▲ 最前列で観戦。監督さんとコーチさんの指示など、よく聞けてそこだけはおもしろかった。