2018.7.11(Wed)19:00  NACK5スタジアム大宮
天皇杯 3回戦  
ベガルタ仙台 1−0 大宮アルディージャ

【試合前】
 ・J1チーム仙台さんとの対戦。仙台戦と言えば、

   2017年11月18日(土) 14:00〜  ユアスタ   J1 32節  仙台3−0大宮

 ⇒石井監督の初戦。降格へがけっぷちの大宮は、残り3試合を3連勝すれば残留可能の数字で、
   敵地仙台へ乗り込む。しかし、結果は惨敗。
 (J1復帰の2016年は、ホーム・アウェイとも家長選手のゴールで1−0で勝利、
 2017年のホーム(11節)も大前選手の決勝ゴールで2−1で勝利。つまり、3連勝中での試合だった)


 ・この大事な試合を観戦に行かなかった自分(高校の時の同窓会だった)は、「この時のリベンジだ!」を
  叫べない。むしろ、自分は仙台さんへのリベンジというと以下が対象。
  
   2015年10月14日(水) 19:00〜ユアスタ
     天皇杯3回戦  仙台0−0大宮  延長⇒PK戦(4−3) で大宮敗北

  ⇒大宮がJ2時代・3回戦・平日水曜日など、開催状況はそっくり。
   
 ・この2015年の試合と同じくJ2大宮は中3日で連戦

  ⇒違うことと言えば
   @ 2015年は4日前、アウェイ熊本戦 0−3で惨敗だったが、今年は千葉戦に快勝している
   A ロシアW杯でJ1は中断中。大宮はリーグ戦真っ最中で主力は休むと思われるが、仙台さんは
    ベストメンバーでくるはず
   B 扱いはアウェイだが、ホームのNACK5大宮が試合会場

  ⇒Aの影響がどう出るか。「J1仙台さんの主力 vs J2大宮サブメンバー」のこの試合、
  試合勘が薄くなっているのは、どちらのチームか?


【試合備忘・感想】
 ・上記A、試合勘がなくなっていたのは、「J2大宮サブメンバー」のほうだった。
 ⇒といっても、仙台さんのほぼベストメンバーもそれほど、デキは良くない。
 が、基本的なところ、ボールトラップなどで大宮のほうは?のシーンが多く見られた。

 ・大宮のスタメンは、
  GK 塩田  DF 奥井・山越・高山・中村  MF 嶋田・カウエ・横谷・マルセロ トスカーノ
  FW 清水 シモヴィッチ
 ⇒山越選手以外、リーグ戦から入替え。
 ⇒名のある外人選手3人がいるので、大宮の試合を観ていない方は、「大宮、ベストメンバー?」と
  思ってしまうかもしれない。
 ⇒その外人3選手にがっかり。
    左SHマルセロ トスカーノ選手、前半25分頃、決定的チャンス。左サイドきり崩し、右足シュート・・・
  というところで、パスを選択。仙台さんの先制点と同じような形で、決めた仙台さん、決められ
    ボランチ カウエ選手、本日のピッチに入った選手の中で一番数が多かったパスは、「カウエ選手から⇒
  山越選手」のボランチからCBへのパスでしょう。縦パスやドリブルしかけ皆無でした。
   シモヴィッチ選手、終始イライラされていた。
 ⇒アジア枠でこの試合にベンチに入っているキム ドンス選手も含め、外人選手が「助っ人」になっていない。
 ⇒これからのリーグ後半戦、控え陣と先発の差に愕然。今後のスタメン陣の出場停止や怪我などをよくないことを
 考えると、 暗雲がかかった試合だと思いました。


【その他】
 ・平日真夏ナイターの試合、カイシャは午後半休。
 ⇒雷雨など、突然の天気悪化も予想されていたが、天気は崩れなかった。

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2018.7.15 14:22 更新

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▲ 最前列で観戦。監督さんとコーチさんの指示など、よく聞けてそこだけはおもしろかった。