【試合前】
 ・前半戦が終了、前半21試合終了時点の順位表は以下。

順位 チーム名 大宮から
見た結果
勝点 勝数 引分 敗数 得点 失点 得失差
1 大分トリニータ 40 12 4 5 38 28 10
2 レノファ山口FC 39 11 6 4 37 31 6
3 FC町田ゼルビア 37 10 7 4 35 25 10
4 松本山雅FC 37 10 7 4 32 22 10
5 アビスパ福岡 36 10 6 5 29 21 8
6 横浜FC 35 9 8 4 28 25 3
7 モンテディオ山形 33 9 6 6 28 24 4
8 大宮アルディージャ 32 9 5 7 31 24 7
9 東京ヴェルディ 32 8 8 5 28 21 7
10 ファジアーノ岡山 31 8 7 6 23 19 4
11 FC岐阜 29 8 5 8 27 23 4
12 ヴァンフォーレ甲府 28 7 7 7 33 23 10
13 ジェフユナイテッド千葉 28 8 4 9 35 38 -3
14 ツエーゲン金沢 27 7 6 8 27 27 0
15 アルビレックス新潟 26 7 5 9 23 26 -3
16 徳島ヴォルティス 25 7 4 10 20 21 -1
17 水戸ホーリーホック 25 7 4 10 21 26 -5
18 ロアッソ熊本 22 6 4 11 25 38 -13
19 栃木SC 20 5 5 11 18 31 -13
20 カマタマーレ讃岐 18 4 6 11 17 32 -15
21 京都サンガF.C. 16 4 4 13 18 33 -15
22 愛媛FC 15 3 6 12 13 28 -15

 ⇒大宮が優勝した2年前のJ2。最後まで、昇格を争った3チームの21節の勝点は以下。
  
   21節順位  チーム  勝点 勝−分−敗 得点 失点   最終勝点
      1    大宮    46  14−4−3  33  11     86
      2    磐田    40  12−4−5  34  22     82
      7    福岡    33   9−6−6  24  23     82

 ⇒この2015年は29節アウェイ愛媛戦(1−3で敗北)あたりから大宮は失速。怒涛の追い上げで
  最後、磐田さんや大宮を抜くかと思われた福岡さんはこの時、今年の大宮とほぼ一緒。
  さらに、2位の磐田さんの勝点40は今年の首位大分さんと同勝点。
 ⇒すでに7敗もしている今年の大宮。まだ、自動昇格、いやJ2優勝を狙える・・・          
 
 ⇒など、うだうだ書いたが、この後半戦開始のこの試合。ここを勝たなければ・・・これからの試合は、
 全てが決勝戦・・・といった気持ちで臨んでほしい。

【試合備忘・感想】
 ・
前半10分、それまでシュートを一本も許してなかった大宮が失点。
 ⇒大宮の右サイド1本のパス/ドリブル/クロス/ワンタッチシュートでやられた。あまりにも、あっけ
 ない失点だったので呆然。

 ・その失点後、ホームチームの攻撃が鋭くなってきた。0−2になってもおかしくなかったし、同点に追い
 ついた後も危ないシーン多し。
 ⇒特に40分過ぎのCKからのヘディングシュート、笠原GK出て触れず、失点と思ったが、富山選手がゴールライン付近でクリア。

 ・逆転の至福のシーンは、後半25分頃。後半最初の10分ぐらいまでは千葉さんの攻勢が強かったが、
 徐々に大宮の試合運びが良くなり、左サイドから右にボールがわたり、酒井選手のゴロのクロスから
 富山選手がワントラップでのボレー。
  さらにその2分後、中央で大前選手がボールを奪って右足クロス。エース大前選手が絶妙トラップ
 から左足シュート。
 ⇒ともに大宮の応援席はお祭騒ぎ。特に大前選手のゴール裏まで、胸のエンブレムをつかんで走って
 来た時には、涙が出そうになった(出たかもしれない)。

 【その他】
 ・試合終了後、蘇我駅まで歩いて着いた20時28分、混雑したスタジアム帰りの人々の携帯電話が
 地震予報。その直後、揺れる。最大震度は「5弱」。自分が乗った京葉線は無事だったが、千葉経由
 の総武線は遅れたらしい。
 

▲ 失点以降、何度も危ないシーンがあり。少なくとも2回は決定的ピンチ。

2018.7.7(Sat)18:00  フクダ電子アリーナ
 J2 第22節  
ジェフユナイテッド市原・千葉 1−3 大宮アルディージャ   

ページTOPへ戻る

2018.7.8 22:22 更新

観戦 前試合へ

観戦 次試合へ