【試合前】
・台風接近で雨となる試合。
⇒晴れではないので、「ナイターでない試合で照りつく西陽⇒悩む陣地選択」の考慮がいらない。
・3日前の天皇杯初戦(2回戦)はJ3の長野さんに1−0で勝利。
⇒内容は一言で言うと、「辛勝」だったらしい。
【試合備忘・感想】
・マテウス選手の電撃ヘディングゴールが決まった。
⇒喜んでスコアボードを見ると、「0:22」の表示。おそらく開始17秒ほどで先制。
・前半15分くらいまで大宮がペースを握っていたが、徐々に横浜FCさんのペースに。特に危なかったのが、
後半開始5分間での決定的ピンチ2回。
⇒ここを、横浜さんが外してくれたのがこの試合の分かれ目に。大宮が後半20分あたりから、攻勢になってくる。
・大前選手が決定的チャンスを2回外した後の後半25分過ぎ、右SH嶋田選手を茨田選手に交代。その茨田
選手、いきなりファーストタッチでミドルシュート。僅かにそれる。このシュート外れでのGK時に、マルセロ
トスカーノ選手が入り、さらに大宮が攻勢となる。
⇒こういった連続投入、石井監督さんがしてくれるとは。これ、けっこう驚いた。
・そして、大宮至上、おそらく初の「6分間で3分」という至福の時がやってくる。
@ 2点め・・・大山選手の右足クロスから大前選手のヘディング
A 3点め・・・茨田選手、見事な中央から右足ミドル。
B 4点め・・・茨田さん、右サイドでボールをかっさらい、リフティングで前へ。最後左足でシュート。
⇒BがJリーグ3年めぐらいに、雨の中リフティングをしてゴールを運んだストイコビッチ選手(名古屋)のプレイ
を彷彿。自分的には、@の大山選手のピンポイントクロスが好き。クロス前のドリブル前に大山選手をチラ見、
見事な右足でのアシスト。
・この試合のMyMVPは、DFの河本選手。
⇒横浜のエース:イバ選手(キャプテン)と肉弾戦で全然負けず、よく抑えてました。
【その他】
・横浜FCの三浦和良選手、サブメン。試合前の練習後や試合後、大宮ファンからのカズコールに、手を振り
応えてました。
⇒役者が違いますね。松井大輔選手(彼もベンチ入りで出場せず)のことを忘れてました。
2018.6.10 22:22 更新
▲ 1−0で均衡した試合の中、後半20分頃から、大宮がペースをにぎり始めた。