【試合前】
 ・ここ3試合が1分2敗、17位まで沈んだ大宮。
 ⇒J2優勝した2015年は8敗。今シーズンはシーズン3分の1ですでに7敗。


【試合備忘・感想】
 ・前半10分過ぎの相手DFのペナルティエリア内ハンドで幸運なPK。大前選手が決め、大宮先制。
 この後、数回のチャンスもあったが決めきれず、結局1−0での勝利。
 ⇒試合内容には不満なところも多しだが、この試合では「勝点3」が一番重要。満足です。

 ・その他、印象に残ったこと。
 @ 前半25分過ぎ、菊地キャプテン負傷で交代(後日、骨折で全治3ケ月のリリース有り)。相手ゴール
  裏側で倒れ、中々立ち上がれない大宮のキャプテンに栃木サポがブーイング。そのブーイングに対し、
  栃木の選手(おそらくキャプテンマークをつけた7番の管選手)が×を出してやめるようなゼスチャー。
  ブーイングが収まると、頭を下げるホームチームのキャプテン。
  ⇒すばらしい。

 A 後半開始直後、右サイドを中心に16本のパスを通し、最後は大前選手のループ気味のシュートは
  外れる。上の写真はパス11本めあたり。
  ⇒右サイドのSHの嶋田選手、SBの酒井選手、ともに左利きのためなのか、攻撃が窮屈に感じる。

 B ガンバ大阪の黄金時代で中心選手だった二川選手が後半35分過ぎに登場。彼の左45度の右足
  シュートは、やられた・・・と思ったがわずかにそれてくれた。
  ⇒そういえば、前半35分頃にも、大宮の大山選手が同じようなシュートをうった。大山選手のシュート
  は蹴った瞬間に外れたと思った・・・。

 C 試合終了後に元大宮のペチュニク選手がレッドカードで退場となる。
  ⇒試合中常にイライラしていた。が、最後ピッチを出る時は、大宮側のサポにも手を振ってくれ、大宮
  サポは大拍手。


【その他】
 ・このスタジアム、芝生はイマイチ、ゴールとゴール裏は距離ありだが、メイン側はピッチが近くそれ
 なりの角度もあって、とても観やすい。
 ⇒そういえば、前半のどこか、ロングスローをしようとする栃木の選手の前に、大宮の石井監督が立ち
 はだかり、もめていたのは笑ってしまった。
  線がひいてあるエリアの中にただ立ってピッチ側を見ているだけなので、ルール上では、石井監督は
 問題ないと思える。ただ、実際はジャマをしていた(監督さんも戦っていた)。

 

2018.5.27(Sun)14:00  栃木県グリーンスタジアム
 J2 第16節  
      栃木SC 0−1 大宮アルディージャ

2018.6.2 11:22 更新

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▲ 右サイドを何度も攻めるが、最後の崩しがいまいち。

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