【試合前】
・13位札幌さんは前節安全圏に入ったので、以下『崖っぷち順位表』から卒業。
8試合勝利のない大宮、残り4試合で15位との勝点差は4(得失点差で実質『5』)。
『4戦全勝以外は降格』にほぼ等しく、引分けも許されない状態。
順 勝点 勝−分−敗 得点 失点 差 ここ10試合
14 清水 30 7− 9−14 31 48 −17 ○●●●○●●△●△
15 甲府 28 6−10−14 20 35 −15 ●△●△●●○○△●
16 広島 27 6− 9−15 28 45 −17 △●○△△○○△●●
17 大宮 24 5− 9−16 27 50 −23 ●○●△●△●△△△
18 新潟 16 3− 7−20 22 58 −36 ●●●△△●△●○△
【試合備忘・感想】
・マテウス選手の前半18分のマテウス選手の退場で防戦一方、前後半それぞれCKから失点。しかし、失点以外
のC大阪さんの決定機は加藤GKがスーパーセーブ連発。
⇒1点を返したことで何とか引分けまでもっていきたかった。
・後半最初から、アーリア選手と横谷選手からFW2枚投入の交代。一見、積極的采配に見えるが、そもそも
前半でシゴトができなかった選手を2名も先発で起用してしまっていることがダメ。
⇒さらに、後半37分の左SB高山選手から河面選手へ交代する。FW残りがいなく、菊地キャプテンをいつもの
ように前線にあげている時点のこの交代は全くわからず。
(この10分くらい前に、「クロスをあげられる岩上選手を投入して同時に菊地選手をあげる」のなら納得)
・台風接近の中での試合だったが、後半途中から雨もやんだ。
⇒雨が強く、グラウンドも最悪状態だった前半の速い段階で「偶然(間違えて)、点がとれていたら・・・」と
悔やむ試合。
⇒いや、上記の疑問采配では先制してもダメだったろう。
【その他】
・試合終了で、降格の覚悟が完了。しかし、甲府&広島さんの敗北を知る。
⇒かろうじて、可能性を残している。大宮の悪運強し。
2017.11.04 22:44 更新
▲ 退場前の時間帯、CKのチャンス。雨・風ともに強い状況下、ここで先制してほしかった。