2017.10.14(Sat)14:00  ヤマハスタジアム
J1 第29節  
横浜F・マリノス 1−1 大宮アルディージャ

【試合前】
 ・前節『大宮が勝利への執念を出さない試合をホームでした』ことで、大宮の残留の確率はかなり下がった。

 順       勝点 勝−分−敗  得点 失点 差       ここ8試合
 13 清水   29  7−8−13  31  45  −14   ○●●●○●●△
 14 札幌   28  7−7−14  27  42  −15   ●△●○○●△△
 15 広島   27  6−9−13  28  40  −12   △●○△△○○△
 16 甲府   27  6−9−13  19  32  −13   ●△●△●●○○
 17 大宮   22  5−7−16  25  48  −23   ●○●△●△●△
 18 新潟   12  2−6−20  19  56  −37   ●●●△△●△●


 
【試合備忘・感想】
 ・大宮は2点めを取るチャンスが何度もあった。特に以下の3つ。
 @ 後半12分 マテウス選手が自陣左サイド深くからロングパス。江坂選手がうまくマークしていた中澤選手を
  ふりきり、GKと1対1。右足シュートはゴール右にそれる。
 A 後半25分 途中出場の岩上選手が右サイドからクロス、DFクリアがマテウス選手のところにくる。きり返し、
  ペナルティエリアに入り、左足で最も狙いやすい右45度の角度からシュート。左上にそれる。
 B 後半48分 マルセロトスカーノ選手の右足ミドル、左上にそれる。
  
 ⇒@の直後に同点に追いつかれ、2−0にできなかったことが勝点3を取れなかった主要因と思えるが、
  Aなどマテウス選手の実力なら容易に枠に蹴れる技術はあるハズ。@の見事なロングパスよりは少なくとも
  簡単だと思うのだが・・・・・
   結局、@〜B、シュートが全て枠内にいっていない。枠内へのシュートならば、本日の横浜さんの同点弾
  のようなラッキー気味(菊地選手が死角になり、加藤GK見れなかった?)なゴ−ルも生まれるのだが・・。

 ・後半40分過ぎから、菊地・山越両選手をトップにあげた。
 
 ⇒この采配が本当に「点の取れる確率の高いもの」ならば、この試合の後半40分からでなく、試合のアタマから
 やるべき。シーズン全体では、この試合は「後半40分過ぎ」なのだから。
 ⇒自分は、途中に岩上選手と大前選手を入れる采配をしての、2人の長身選手トップ起用のサッカーが、
 「一番得点が生まれる確率が高い」とは思っていない。


【その他】
 ・柏さん、前節の甲府さんに続き、今節は札幌さんにも白星を献上。
 ⇒次節のお相手チームにも平等に白星を献上してください。
 ⇒こんなことを考えなければならないシーズンになってしまうとは・・・・・・

2017.10.20 23:22 更新

観戦 前試合へ

観戦 次試合へ

ページTOPへ戻る

▲ 後半40分すぎ、いつもの菊地選手だけでなく途中出場の山越選手までも前線にあげる。