【試合前】
・16節の広島戦勝利以降、大宮は1勝3分4敗。
『残留争い』は以下で、3連敗中の清水さんが復帰(?)。
順 勝点 勝−分−敗 得点 失点 差 ここ6試合
13 清水 25 6−7−11 29 39 −10 △●○●●●
14 札幌 23 6−5−13 21 36 −15 ○●●△●○
15 甲府 21 4−9−11 12 25 −13 ●○●△●△
16 大宮 20 5−5−14 21 42 −21 ●△●○●△
17 広島 19 4−7−13 22 37 −15 ●○△●○△
18 新潟 10 2−4−18 13 47 −34 △●●●●△
・この試合前、どんでもないニュースが。
""陸上100M。桐生選手、日本人初の10秒突破、9.98秒””を樹立。
【試合備忘・感想】
・開始早々からボール保持で上回るアウェイ大宮。先制まであと一歩のシーンもあった。
⇒10分過ぎの右SB奥井選手からワントップ江坂選手へのクロスはヘディングでドンぴしゃり。
鹿島FK、左足で何とか防ぐ。
・前半15分過ぎから、首位をゆくホームチームが攻めの圧力を強め、大宮防戦。
⇒前半30分過ぎの失点は、カウエさんがころんでほぼフリーでシュートを打たせてしまった。
失点の少し前あたりから、大山選手が数回すべってころんでいるのを見て、「危ないなぁ・・・」と
感じていたところ、まさかのカウエさん・・・
・後半になり、選手を変えペースを奪っていくが、シュートがイマイチ。それと、攻撃が淡白。
⇒後半40分頃、茨田選手がゴール正面、ワンツーで抜け出しミドルシュートを放つが、鹿島GK
さん、見事にはじく。
⇒鹿島GKの曽ケ端さん、昨年のこのスタジアムでは横谷選手のFKやミドルシュート時のように呆然と
送る・・・をしてくれたが、今年はしてくれなかった。
・14位札幌さんが上位チームに勝利、15位甲府さんは13位清水さんに敗北。
⇒残り9試合となり、「15〜18位の4チームの中から1チームだけが残留する・・・」が濃厚に
なりつつある。
⇒伊藤監督就任直後の数試合、攻撃に厚みのあるいいサッカーをしていた大宮。その良さが、
「@18節ホーム札幌戦で2−0から追いつかれる A中断 B2人の新外人がチームに強さを
出していない・・」などの要因かどうかはわからないが、影を潜めてしまった。
そうなってしまった大宮の残留確率は、4チームのうちの1チームは25%だが、それより低いと思う。
【その他】
・圏央道、埼玉県から数ヶ月前につながった。よって、行きは白岡菖蒲ICから高速に乗った。
⇒しかし、これ失敗。かなり北方向をとおる大回り・対面1車線区画多しなどでかなり時間が
かかった。帰りは、圏央道から常磐、そして外環という昨年同様の帰りかたをした。
2017.9.15 21:22 更新
▲ 大前選手の質の高いコーナーキック。同点ヘ追いつければ、まだわからない。