【試合前】
・ドイツ代表で輝かしい経歴を残すポドルスキー選手が神戸に入団。
さらに神戸さんは、元日本代表のハーフナー・マイク選手も獲得。世間的にも注目を集めているこの
試合。
(さらに、神戸さんは、鹿島のFW金崎選手にもオファーを出したとの記事もあった)
・大宮は中断中、嬬恋でキャンプをしたあと、ペチュニク選手がJ3の栃木へ移籍。
新外人2人、マルセロ トスカーノ選手とカウェ選手がチームにフィットしているか・・・
大期待のわくわく試合である。
【試合備忘・感想】
・前半開始早々、大宮が数回のチャンス。特に8分頃、スルーパスから抜け出した1トップの
江坂選手がキーパーをかわしての左足シュートはわずかにそれた。
⇒後から思えば、これが決まっていれば・・・ という、サッカーのよくあるお話。
・後半開始直後のポドルスキーさんの豪快ミドルで先制された後の後半15分頃、交代で出て来た
マテウス選手が右に流れセンタリング、マルセロ トスカーノ選手が同点弾を入れる。
⇒ここでゲームを落ち着かせたかった。
・同点にしたあとのわずか2分後、またまた、ポドルスキーさんのヘディングが決まる。
⇒このヘディングシュートをされる前、大宮の左サイドまでゴールを運ばれたが、ここまでの守備が
大甘。
・前半から出て後半失点後、すぐに交代させられた長谷川選手がどうもよろしくない。
⇒前半のアタマはいい動きで、彼のベストポジションはここか・・・と少しは感じた。
しかし、それも一瞬のことだった。
もちろん、「試合にフィットできない」「交代枠ヒトツを早く費やした」ということで、彼をスタメンに
選んだ伊藤監督の采配にも、多いに疑問が残る。
【その他】
・14:30、伊丹空港からバスで神戸に着くとゲリラ雷雨に遭遇。
・試合終了後は、ひさびさのアウェイ敗北での呆然状態になり、どこにも寄らず宿に戻った。
⇒部屋でお酒を少し飲んで落ち着いて試合を振り返ってみたら、
@ マルセウ選手がフィットしてて攻撃に厚みが加った
A 途中で入った同じく新外国人のカゥエ選手も存在感あった
という、次節以降に期待がもてる前向きな気持ちが出て来た。
2017.7.30 20:44 更新
▲ マルセロ選手のデビューは右SHから。1得点以外でもかなりの存在感。