【試合前】
・代表戦で一週中断し再開、前半戦は残り3試合。ここで、大宮にとって「負けられない2戦」である、
16位〜18位内試合の新潟・広島アウェイ2連戦を迎える。
順 勝点 勝−分−敗 得点 失点 差
13 清水 14 3−5−6 17 23 −6
14 甲府 14 3−5−6 10 17 −7
15 札幌 12 3−3−8 12 21 −9
16 広島 10 2−4−8 12 22 −10
17 大宮 8 2−2−10 8 27 −19
18 新潟 8 2−2−10 10 31 −21
⇒この16〜18位との試合で一番上にいてもJ2降格。
⇒この試合に勝利すれば「やっと残留争いに加われる」レベル。
【試合備忘・感想】
・江坂選手の2得点で2−0でリード後、余裕の出た大宮は中盤ワンタッチでのパスをつなぐ。
大宮の応援からは、そのパス回しごとに掛け声。
⇒大宮観戦約14年で始めて。まるで、スペインの試合を見ている様だった。
⇒しかし、一瞬で終わってしまう。後半1点返されてからは、落ち着きもなく、4本以上つながるパスは
ほとんど皆無の状態ヘ。
・大宮のシュート数は公式記録「2」。つまり、江坂選手の得点のみ。
⇒先制直前に、横谷選手が正面からミドルシュート。前にいたDFの足でブロックされる。
前々から思っていたが、どうしてこういうのをシュートとしてカウントしないのだろか?
・新潟の鈴木武蔵選手のシュート(ふかしてしまう)が決まっていたら・・・・ 大宮は逆転負けまで
あったであろう。
⇒失点後の後半18分、最初に途中投入された清水選手にこのナガレをとめてほしかった。
【その他】
・次は、広島さんとの重要試合。
⇒この試合含めて、このアウェイ2戦を『勝点6マッチ』などよく聞くが、絶対それは違う。
16〜18位内での試合は、単なる『下位争い試合』で、『勝利することで残留争いに入れる資格を
持つ事のできる試合』。
⇒『勝点6マッチ』は、残留圏での決戦、例えば、2011年10月15日の浦和(試合前15位)vs大宮
(同14位)のような試合を言う。
2017.6.18 16:44 更新
▲ 前半2点先行後、すばらしいパスワークを魅せた時間があったが、数分で終わり。