【試合前】
・惨敗したリーグ戦から中3日での試合。スタメンは11人全て変更で、こんな感じの布陣。
播戸 ぺチュニク
黒川 大山
横谷 岩上
河面 大屋 高山 奥井
加藤(順)
サブ : 松井・山越・沼田・長谷川・山田・清水・藤沼
⇒昨年秋、怪我をした沼田選手がひさびさのメンバー
⇒一方の清水エスパルスさんもほぼ全員入替え
【試合備忘・感想】
・リーグ戦と違って、いや、開始4分で先制できたからだと思うが、大宮が余裕をもって以下のような
頼もしい(いつもと異なる)場面を見れた。
@右CKからで先制&約10分後に2点め。岩上選手と大山選手がCKを蹴る。
⇒意識してキッカーを変えている?
A基本4−4−2の布陣だが、流動的
⇒右SHが大山選手が妙に高い位置どる・ペチュニク選手が下がってトップ下になっての4−2−3−1
の布陣になる
B後半途中のどこか、数分間だけだったが、CBの2人が左右を逆にしてみた
⇒右利きの大屋選手が左で、レフティの高山選手が右は少し疑問だったが、逆にした時のほうが変だった。
C岩上選手、ロングスロー1回もやらなかった。
⇒わかっているので「隠した」とは違う。次試合に向けての「体力の温存」と読んだ。
毎回毎回スローインでタッチラインに行くのはとてもシンドイものだと察する。
・怪我明け沼田選手の出場、高山&黒川選手のプロ初ゴールといいことばかり。
清水さんの控えメンバーも相当この試合ではデキが悪く、結果に喜んではいけないところ。
⇒しかし、
Dパスが強く出ていた
E横パスもひとり抜き多し(例:左SBからのパスならば、左CBを超えて右CBまで一本で通す)
Fボールをもらって前を向き仕掛けるシーン多し
が多く見ることができ、昨年のいい状態の大宮を垣間見れた。
・不満は2点。
G横谷選手、最後まで彼だけが「今年の悪い大宮」の流れを背負っている。
⇒前半30分頃の播戸選手のミスキックシュートが絶妙のパスとなり、横谷選手へ。何故か外してしまったが、
これを決めていたら変わっていたかもしれない。
H次節活躍が期待される岩上選手を90分起用してしまったこと。
⇒上記Cもあるので大丈夫だと思うが、3−0になったところで山田選手へ交代してほしかった。
【その他】
・妙にノリのいいお二方が近くで観戦していた。自分の観ている付近も含めて、盛り上がりに大貢献。
2017.5.26 22:44 更新
▲開始4分。CKからの高山選手のプロ初ゴールの0.2秒前。