【試合前】
・首位と最下位でむかえた「さいたまダービー」
・この大切な試合、自分は前半のみ観戦予定。
⇒18:30〜東京ドームでのコンサートを見るため。
【試合備忘・感想】
・前日、練習を完全非公開にした大宮。これは何か思い切った布陣をとるのか?・・
と思いながら、試合開始後の布陣を見るとこんな感じ。
江坂 瀬川
長谷川 岩上 茨田
和田 河本 山越 金澤 渡部
塩田
⇒金澤選手がシャドーの興梠選手にほぼマンツーマン。CB山越選手と右SBの間に興梠選手が
いるため、守備時は完全に上記のような「5−3−2」の布陣となる。
⇒この作戦、はまってくれと願う。
・前半アタマから防戦一方だったが、前半3回のチャンスあり
@ 20分頃、中央突破した瀬川選手、GKと1対1。西川GK左足でシュートをブロック
A 32分頃、スローインのこぼれで中央でパスがつながり、最後渡部選手のシュートはバーの上へ。
B 45分頃、右からのクロスが流れ、左SB和田選手の中へ切り返しての右足シュートはポストの外
⇒全てペナルティエリア内からのもので、ここ数試合になかったいい形ができている。
・後半も「耐えに耐える」形勢は同じ。しかし、徐々にスペースも空きだした。そして、後半17分、興梠選手
が自陣でパスミスをし、前にいた江坂選手にボールが。江坂選手、ボールを受けて前を向く。その右を
走った茨田選手がパスをもらい、2回ほどドリブルし右足強振。西川GKの左手およばずニアサイドに
ゴールイン。
⇒ゴール直前、岩上選手のロングスローのこぼれ玉を後半アタマから出場した大山選手がボレー
シュートするなど攻撃的姿勢を出していた。
⇒この得点後の5分間はサンドバック状態、最低でも2回ほど決定的シーンをくらった。
・勝利したのは、選手の戦う姿勢など「気持ち」の部分が多し。
⇒瀬川&江坂選手の初の群馬#26ツートップの前を向く姿勢も、この気持ちから。
⇒全員MVPだが、自分のMyMVPは岩上選手。ほぼひとりボランチで運動量でチームの心臓と
となっていた。そして、最後のほうは自陣でのスローインもロングスローを投げていた。
それをするだけでも走行距離はあがる(走行距離は出場選手で゙一番の12.2Km)。
【その他】
・試合終了後奪取で大宮17:30発の湘南新宿線に乗れば、18:30開演は間に合う。
大宮の勝利の瞬間を見るため、試合終了と同時に席を立つ。
⇒池袋駅から丸の内線で後楽園駅へ。駅からドームまで向かう途中、自分と同じく大宮のレプリを
来ている方、発見。「コンサートも楽しみましょう」とお互いに声をかける。2人ともニコニコです。
2017.5.1 14:44 更新
▲ 金澤選手が興梠選手にマンマーク、結果、CBと右SBに入ることで、5−3−2の陣形。