【試合前】
 ・開幕からリーグ戦6連敗の大宮。しかも得点はわずか「1」。
 ・FW大前選手の古巣との対決。
 
【試合備忘・感想】
 ・開始5分で大宮が今シーズン初の先制点をあげ、幸先いいスタート。その後も前半は両サイドから
 テンポのいい攻撃もできてた。さらに、守備では清水のエース鄭大世選手もCB河本選手を中心に
 しっかりおさえることができていた。
  しかし、徐々に攻撃も手詰まり、後半10分過ぎから防戦状態に。
  ⇒2つのことができていれば、大宮は勝利した気がします。
   @ 前半38分頃、左サイドからの攻撃から江坂選手のシュートが決まっていれば・・
   A 不調に思える横谷選手を、早くから岩上選手に変更し、彼の運動量でペースを戻せていたら・・
  ⇒上記は、サッカー素人の自分の『結果論』から記したもの。
   <自分の望んだ選手交代> 
    ・後半アタマぐらいでいい 横谷選手⇒岩上選手
    ・後半脅威になっていないムルジャ選手⇒ボールを納められる選手(黒川選手か?)
    ・3人めの交代は特にしない(3人めを出さないのも作戦)
   <実際の交代>
    ・後半18分 大前選手⇒大山選手
          ・・大前選手、まだ動けたのでは?変えるのなら8番なのでは?
    ・後半39分 8番ムルジャ選手⇒長谷川選手
          ・・狙いがわからない。高さで長谷川選手を入れたの?
    ・後半41分 和田選手⇒大屋選手
          ・・足つっているから? 渡部選手を左にして、奥井選手の投入ではないのか?
   ⇒上で記載@は確かに『結果論』。
    しかし、大屋選手投入直後に左サイドから失点したのは、『結果』を求める監督さんの交代という
    仕事が起点なのは間違いなし。よって、渋谷監督さんの最大のミス。
    (Aで記した横谷選手、最後は足をつり、最前線でボールを追い続けていた)
  
 ・「負けている時に、リスクを背負っての1ボランチで前線3トップにする」 とか 「なりふりかまわず6
  バックにして勝点3をとる」といった勝負ができず、常に4−4−2のスタイルにこだわる監督さん。
   ⇒ここに今年の大宮の絶望感を一番感じる。


【その他】
 ・暑かった。


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      2017.4.16(Sun)13:00  IAIスタジアム日本平
J1 第7節 
清水エスパルス 1−1 大宮アルディージャ

2017.4.19 21:44 更新

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▲ 後半30分頃のFK。2点めを取れれば勝てる・・・