【試合前】
・開幕4連敗の大宮。2007年を彷彿させる苦しいスタート。
2007年は、
1節● アウェイ 0−1 G大阪 万博
2節● ホーム 0−2 FC東京 埼スタ
3節● アウェイ 1−3 大分 九州石油ドーム
4節● ホーム 1−2 清水 駒場
5節△ アウェイ 0−0 鹿島 カシマ
6節○ ホーム 1−0 名古屋 駒場
⇒この第6節の勝利は、4月14日。ここまでカップ戦(当時はヤマザキナビスコカップ)の予選が4試合
終わっており、横浜マリノスと柏レイソル相手にホーム&アウェイで何と、2勝2分。
(結局このあと、清水エスパルスに2敗し予選突破はできなかったが・・・)
つまり、公式戦での勝利もしていて、レアンドロ&片岡選手の両CBでそれなりに堅守だった。
・ということで、2007年と同じく第5節は、ホーム・アウェイの違いはあるが鹿島戦。
⇒ちなみに、この2007年に優勝された鹿島さん、この4節まで2分2敗。この5節、最下位の大宮に
(しかも、佐伯選手55分イエロー2枚で退場し数的有利)に無得点引分けで、ホームで大ブーイングを
浴びた。
【試合備忘・感想】
・前半10分頃までは一方的に攻めこまれていた大宮だが、徐々に右SB奥井選手の攻め上がりから
いい形も出始め、いい勝負になってきた。最大のチャンスは、前半44分のCKからのムルジャさんの
ヘディングか?
⇒以下Aなど、大宮は先制をしないかぎり、勝点「1」すらとれないチームになってきている。
・以下の3つ等で、大宮はもうダメかと思えてきた
@ FWムルジャ選手、日本代表CB昌子選手相手に全てにおいて完敗。
(3年前の熊谷(渋谷監督初戦)の時と違い、劣化と成長・・・ここまで差が出たか)
A 失点後、グラウンドに倒れる選手が数名。試合終了後に倒れてくださいな。
B 試合終了間際、右サイドの攻撃でパスがカットされる。パススピードが遅い。蹴った瞬間思った。
⇒@は、スタメンで起用する監督さんの方針に絶望感。
【その他】
・ボランチ2人(大山・茨田⇒金澤・横谷)、左SB(大屋⇒和田)と開幕からの布陣を変えてきた。
⇒渋谷カントク、うつ手はもう無しか?
・自分の期待は、27番黒川選手と47番岩上選手です。
⇒移籍期限キリギリまで補強をする他チーム、最下位でも全く動き無しの大宮。
⇒シーズン最初から動きがいいと思われる岩上選手、ユースから2年目の何かもってそうな
U20代表の黒川選手、この負けぐせのついたチームにいい結果を持ってきてほしい。
2017.4.2 22:22 更新
▲ 前半10分過ぎから、右SB奥井選手のクロスが数本あがり、いい形ができていたが・・・