【試合前】
・2011年3月11日(金)のあの東日本大震災から6年。
・大宮、磐田ともに開幕2試合ともに得点無し。
⇒このカードのリーグ戦は、おととしのJ2、昨年共に昇格してのJ1、ホーム・アウェイでの4試合
とも全て引分け。しかも4試合とも「磐田が先制⇒大宮が追い付く」の構図。
【試合備忘・感想】
・前半5分は中村(俊)選手のFK、後半2分には川又選手が菊地キャプテンの凡ミスからボール奪取。
磐田へ今年移籍した話題の2選手に得点を与えてしまう大宮。
⇒開幕2試合で先制された「魔の66分」までに先制してほしい・・・などと思っていたら、とんでもない
時間帯に失点し、後半開始早々から2点のビハインド。
・しかし、2人めで途中出場した清水選手が73分にヘディングで1点を返し、大宮がおせおせ。4試合
続いているリーグ戦「引分け」まではもっていけるのではないかと思っていた。
⇒しかし、同点に追いつけず。試合終了まで以下の印象的シーン有り。
@ 77分・・・左サイドの裏へパス。オフサイドとならない位置からあがった左SB大屋選手
ヘ通りそうでチャンス! と思ったら、中央トップにいた1人めの途中出場したムルジャさんがボール
を追ってオフサイドとなる。オイラ、目が点になってしまった。
A 78分・・・3人めの途中出場した岩上選手。ロングスローで場内をわかしていたが、中央から
戻されたパスを右足強振のシュート、わずかにそれる。
B 87分・・・左サイドにはっていた清水選手へいいパス。相手DFずっこけ、中央に切り返せること
ができ右足での絶妙なシュート。しかし、あのカミンスキーGK様がはじく。
【その他】
・降格した2014年でも3戦めには勝利した。それまで一番降格に近かった2007年の開幕4連敗
(5試合め引分け、6戦め勝利)に迫る3連敗。得点がとれない以上に3試合連続の2失点がいただけ
ない。
早く「堅守」と言われた頃に戻さなくては・・・
⇒などと、昨年の好成績(5位)はもう忘れ、「2005年〜2014年」の残留争いにどっぶり浸かってきた
自分は、すでにその世界にもう戻っています。
2017.3.12 21:11 更新
▲ 恐れていた中村(修)選手のFK、前半5分いきなり決められた。