2016.10.30 20:44 更新
【試合前】
・東日本大震災があった2011年、柏さんはJ2から復帰初年度で見事J1制覇。
その年から大宮はここ柏で相性が良く、
2011/ 9/25 柏 1−3 大宮 北野GK、PKストップ
2012/10/27 柏 1−4 大宮 ズラタン選手ハットトリック
2013/ 4/26 柏 0−4 大宮 平日金曜日の試合。無敗記録を「19」へ更新。暫定首位へ。
2014/ 3/29 柏 2−2 大宮 後半37分から2点を奪い、同点にする
⇒2013年、連続無敗記録「21」となる中で、一番強かった頃。
⇒一方2013年途中からチームが崩壊し転落、2014年はJ1から降格する年だが、その年でも敗北せず。
(菊地・高橋選手両CBをトップにあげての絶望的采配で追いついただけだが・・)
【試合備忘・感想】
・2−0でリード後、この試合の一番印象的なシーンが2つほど
@ 21分すぎ、右サイド家長選手がボールキープ、相手エースのクリスティアーノ選手のタックルにもビクともせず。
A 28分頃、右SB奥井選手が左サイドへゴロで速いスピードのパス。主審にあたり見事前方中央にいたムルジャ
選手に。キレイなダイレクト三角パス。
⇒Aはどうでもいいが、@を見れただけでもこの試合、お金を払った価値あり。
・後半は前節同様、前半の大宮の良さを消す柏さんの戦いに、大宮サンドバック状態。
⇒失点は時間の問題だった。そして、横山選手を準備しているうちに、オウンゴールで失点。
・横山選手を入れたことで、守備があらたに立て直しされ、ピンチも少なくなり何とか逃げ切る。
⇒おそらく柏さんは、「早めのパス回し」と「ロングボールの多用」で、前半の劣勢からペースを変えた。
失点する前に、守備的な横山選手投入前に、これを変える策はなかったか?
⇒何度もここで書いているが、「選手交代」だけが、作戦変更ではないハズ。
・その横山選手と交代となったボランチ大山選手、前半は最も目立った。
⇒運動量、中盤でのボール奪取、効果的なパス等、お見事。頼もしい選手になってきました。
【その他】
・先日の鹿島戦の帰りで懲りた柏から国道16号での車での帰宅(大渋滞)。
今回は、柏ICから高速で、常磐道⇒外環 の経路で帰る。
⇒若干、三郷JCT手前で渋滞にはなったが、下の道よりは早く帰れたと思う。
▲後半、数少ない大宮ゴール側でのシーン。