【試合前】
・代表の試合(W杯最終予選)でリーグ戦は中断し、3週間ぶりのこの試合。
・相手の湘南さんは、この試合前、15位との勝点差8。つまり、残り3試合で3戦全勝が残留の絶対条件。
【試合備忘・感想】
・前半2点リードし後半開始。湘南のペースで大宮防戦。
⇒ここで、カウンターやセットプレイで得点ができ3−0に出来るようなら、大宮の強さは本物・・
などと思っていたら、CKからの2次攻撃(大山選手⇒CKを蹴った横谷選手に戻す、右足クロス)
から、先制点を取ったムルジャ選手が見事なヘディングでゴール。
・その後の展開は後半開始と同じ。捨て身の戦法で前がかりで勝ちにくる湘南さん、当然大宮にもカウンターの
チャンスが多く、シュートまで数多く持っていける。
⇒しかし、何と言っていいか(書いていいか)微妙だが、
’’淡白/省エネ/必死さがない・・・’’的な攻撃で得点を奪えない。
・といってるうちに、湘南さんが2得点奪取。
⇒大宮のミスもからんだ得点(特に2失点め)だが、大宮の「上記得点できない」とは真逆。
’’執念/複数でムダ走りも多し/ガムシャラに・・・’’
・このまま3−2で終了、湘南さんはJ2降格が決定。
⇒一方、大宮は年間順位が4位に浮上したが、この内容では素直に喜べない。
2016.10.23 22:22 更新
▲試合終了。降格決定となってか、尽きるまで走ったからか、湘南の数選手がピッチに崩れる。