【試合前】
・リーグ戦の激闘、熊谷での川崎戦から中4日。4回戦でJ1vsJ1はこの試合のみ。
・その川崎戦では、累積警告で横谷&河本選手が3日後のリーグ戦で出場停止。
⇒両選手は、この試合に出場してほしい。
・リーグ戦重視の磐田さんもこの試合、リーグ戦から大幅にメンバーを入替える模様。
⇒怖いのは、大宮のメンバーの「落としすぎ」と「(経験を積ますための)若手出場」。
今年の大宮は、過密日程で行われるカップ戦予選などでターンオーバーをしても、戦力が変わらない
と思える(むしろスピードある魅力的なサッカーも魅せる)ぐらい、戦力の底上げができている。
3日後のリーグ戦も重要だが、タイトルを狙うと公言しているこの天皇杯、J1磐田さんが相手・・・
ということで、できるかぎりのベストメンバー、いや勝つ確率が少しでも高いメンバーで望んでほしい。
⇒若手(および出場機会の少ない選手)が試合に出るのは、練習で力をアピールし出場を勝ち取るもの。
【試合備忘・感想】
・大宮はリーグ戦川崎戦からメンバーを9人変更。一方、磐田戦はリーグ戦(アウェイ鹿島戦)から8人変更。
序盤は互角の内容だったが、先制点を奪った後から終始大宮の横綱相撲、同カテゴリーJ1のチームに5−0
での圧勝。
⇒まるで、上記自分の心配を嘲笑う快勝。
今年はカップ戦の予選から大幅なターンオーバーをしても結果を出して来た。
その差が今日の結果で明確に現れた。ある意味、大宮にとって歴史的1試合・・・とまでいっていい試合だった
と思う。
・4点めのマテウス選手のジャンピング右足ボレーは圧巻。
⇒まちがいなくこの試合のMVP。ボール奪取からドリブル、泉澤選手への完璧なパスから生まれた2点めも
すごし。
【その他】
・午前中は強い雨、試合時は時おり小雨という天気。そのためか、この試合の入場はたった3,625人。
⇒この歴史的勝利を見れて良かった。
2016.9.24 20:22 更新
▲この試合大活躍15番大山選手、セットプレイも任せられる。