2016.9.18 22:22 更新
【試合前】
・年1回の熊谷開催、今年はチケットがソールドアウト。
⇒車の駐車場満車怖し。よって、12時に家を出て、14時前に到着。試合開始まで4時間、どうやって時間を
費やすか?
【試合備忘・感想】
・試合開始35分、川崎さんのエース大久保選手が報復行為の頭突きで一発退場。
⇒荒れたこの試合、このあたりから怪しさを出し始める。
・前半ほとんど機能していないムルジャ選手が前半41分ひとつだけ大仕事。中盤でのこぼれ玉を振り向きざまに
ノートラップでのスルーパス。左サイドを走る家長選手にとおり、GKと一対一。エースは見事に決める。
⇒蹴る笛を吹くまでが妙に長かったが、冷静に決める。
・後半開始後、大宮攻勢。前線からの守備からで2点めを奪いにいく。後半8分頃には自陣左サイドのハーフライン
手前で、相手をイライラさせるようなショトーパス10本くらいのタマまわし。
⇒これには驚いた。しかし、この後守勢に。このタマまわし(試合前の練習で5vs5でよくやるやつ)で、川崎さんに
火をつけてしまったかもしれない。
・案の定、1人少ない相手に後半18分に失点(左SBのトラップミスから)。さらに後半36分には逆転弾まで許す。
⇒同点にされるその前からペースが川崎さんに移っていった。ここで何も対策できず失点。
今年の大宮の一番ダメなところ(★)の象徴的シーン。
・逆転された大宮、急に攻勢。というか、リードした川崎さん、守りに入りとても年間およびセカンドステージ首位の
強さが無し。ここから、以下の流れ。
@ 後半39分、左サイドにいた途中出場泉澤選手から中央にいる横谷選手ヘ。ワントラップでゴール前に待つ
家長選手へスルーパス。エースが見事に同点弾。
A 途中出場マテウス選手ショー始まり。@直後のキックオフから右サイド突破での左足ミドル、GKかろうじて弾く。
そのCKからのカウンターから大宮ピンチ。しかし、マテウス選手全力で戻り奪う。
B 後半41分、泉澤選手からトップに入っている江坂選手へ見事なスルーパス。江坂選手のシュート、一度はGK
に止められるが再度そのこぼれ玉を決める。歓喜にわくスタジアム。
しかし、川崎守備陣の抗議で得点認められず。江坂選手のシュートを防ごうとしていたDFを横谷選手が突き
飛ばした模様。
C 後半44分、センター中央で江坂選手ルーズボールをヘディングで競い勝つ。ボールは家長選手へ。前を向いて
ドリブル開始、その左を泉澤選手、右側を横谷選手、さらにその右をヘディングした江坂選手が激走。
何とも言えないパスが斜め前の横谷選手へ。横谷選手、ディフェンスを引き付け、大外の江坂選手へ。
そして、江坂選手、中に切り込み戻ったディフェンダーのスライディンが着く前に左足ミドル。ポストにあたって
劇的決勝ゴール。
⇒この決勝ゴール時、印象的だったのは、失点しバタバタ倒れる川崎選手数人の中で、大宮の選手がひとり倒れ
ている。横谷選手です。相当走っって疲労困ぱいだったのでしょう。
・そして、試合の後味を悪くした試合終了前後でのシーン。
D 横谷選手のボールカットを反則覚悟で足へファール
E 右サイドのマテウス選手へボールが出たためファールを流す。
F 反則した21番の選手、横谷選手の足を踏んで戻る
G Eからの攻撃では得点できず試合終了の笛
⇒しばらく横谷選手立ち上がれなかったが、起き上がり21番の選手へ猛激怒。
両チーム入り混じっての乱闘寸前。この時、21番の選手に名前が似ている23番の選手も興奮して
見方選手に止められた中で、この時脱臼? 21番の選手試合後の握手に入らず。
⇒つっかかった横谷選手ももちろん良くない。
⇒自分は、試合終了前のマテウス選手のハンドで試合が停まった時に、Dのプレイに対し(Fのことにでない
D単独のシーンだけで)レッドカードを出さなかったことが許せない。
⇒そして、Fに対しては、リーグからの処分を検討してもらいたい。
【その他】
・家で録画していたこの試合を見る。上記BからCの間で渋谷監督、審判らに相当文句を言っている。
⇒2nd5節ホーム新潟戦時の「ベンチ入り停止処分」というようなことが無い事を祈る。
⇒一刻も早く、渋谷さんには監督としての仕事の範疇で上記★を改善していただくためにも。
▲先制のPK、エース家長選手見事に決める。