2016.8.27(Sat)18:00  山梨中銀スタジアム
J1 2ndステージ 第10節
ヴァンフォーレ甲府 2−2 大宮アルディージャ 

【試合前】
 ・大宮がJ2へ降格した一昨年あたりから甲府さんは(新潟さんも)、
   ’’「2005年〜2012年(2013年は例外)の大宮化」している’’
 ⇒「終盤毎年残留争い」「スルリと終盤重要試合に勝利、降格しない」「だったらシーズン最初からやってほしい」等を言う。


【試合備忘・感想】
 ・アディショナルタイムは5分。2分が過ぎ、メインスタンドアウェイ寄りの甲府サポさんが帰り始めた頃、大宮右サイドで
  FKを与えてしまう。そして、前々節横浜FM戦を彷彿させるヘディングシュートで同点弾をあびる。
  ⇒後に映像で見たら、ヘディングした選手はドフリー。マークがどうしてずれる?
  ⇒リード時の最後の交代(今回は大屋選手)が、横浜FM戦(この時は横山選手)同様、意味をもたらせていない? もし
   そうだとしたら、監督さんの投入策の大失態。

 ・後半早々、ラッキーなPK獲得。ムルジャ選手がGKとの間のボールに競るところで倒されたが、相手GKのほうが先に
 触れる距離感だった。
  そして、家長選手不在(全節レッドカード)の中、ボールを持って、自信満々にPKスポットに向かったのは・・
 No.9のペチュニク選手。キックは強かったがGKの少し右というコースの甘さで、勝ち越せず。
 ⇒問題は
    @ ペチュニク選手が蹴るのはなぜ? 最初から決まっているのなら問題無し
    A GKがはじいたボールがつめていたムルジャ選手へ。ルーズボールを外す。
 ⇒@が気になる。昨年J2での2回の失敗から、ムルジャさんは蹴らずにエースの家長選手が通常蹴る。
まさか、彼が不在の時を決めてない・・・ という気がする。
  菊地キャプテンか江坂選手が蹴ってほしかった。彼らでの失敗ならば、あきらめもつく。

 ・幸いその後得点を奪え(復帰でいきなりスタメンの奥井選手の見事なクロスから)、逆転に成功。しかし、冒頭の悪夢に
 たどりつく。2−1から3−1にできないとことが問題で、チャンスに比べ得点が少な過ぎ。
  ムルジャ選手には、前半早々のチャンス・自身で同点にした直後のクロスボールのシュートミス・上記Aなどなど、あまり
 にも「助っ人」として寂しいここ数試合のデキ。
 ⇒PKを外したペチュニク選手にも「助っ人」としての物足りなさは一緒。前半失点後にFWで機能せず、右SH江坂選手と
 ポジションを入れ替えてた。 
 

【その他】
 ・一昨年の雨中での感動の勝利以来、2年ぶりの甲府。
 ⇒最後の失点までその再現だったが・・・・・・・・
  ということで、「ハーフタイムの花火」と「いい温泉」が想い出として残ることに(涙)。


2016.8.28 20:44 更新

観戦 前試合へ

観戦 次試合へ

▲自信満々にボールを持ち、PKスポットに立つペチュニクさん・・・ がっかり。

ページTOPへ戻る