2016.7.30(Sat)19:00  ノエビアスタジアム神戸
J1 2ndステージ 第6節
ヴィッセル神戸 1−0 大宮アルディージャ 

【試合前】
 ・降格した一昨年、渋谷さんヘ監督交代後の痛い以下のアウェイ敗戦(引分け含)、

  30節 : 2014/10/26(日) ノエビスタ 神戸2−1大宮 ・・ 痛恨の逆転負けで2連敗
  31節 : 2014/11/2(日)  エディオンスタ 広島1−1大宮 ・・ 終了まぎわの痛恨の失点
  33節 : 2014/11/29(土) 豊田スタ  名古屋2−1大宮・・ 同じく終了まぎわの失点

  J1復帰の今シーズンは、ここに勝利することで、あの無念を一掃したい。
  上記3試合、駅までの帰り道でのあの想い・・・これを早く忘れたい。

 ⇒今回は、その1試合。豊田スタに続いて、ここも勝利を。

 ⇒と同時に、前節敗戦直後の試合。年間上位にくらいついていく上で、連敗だけは避けたい。
  ここも重要な一戦です。


【試合備忘・感想】
 ・前半30分過ぎ、神戸FWレアンドロ選手のミドルがバーを叩く。 
 ⇒前半開始直後から決定的ピンチを向かえ、このシュートも入らない。
  ラッキーな大宮。これは、数回のチャンスをものにし先制すれば勝てる・・・などと前半終了後思っていた。

 ・しかし、この「悪運」も長くは続かなかった。
 ⇒写真のFKは、左足で絶好の位置。こういうところをしっかりモノにしなければ・・・ 「運」は逃げていく。

 ・後半開始から、ホームチームは単純な攻撃をしかけるが、前への意識が高く、右SBの選手がシュート
 位置まで全力で走ったことが功を奏し先制。
 ⇒「ボールをまわすことが目的」のサッカーをするアウェイチームと対照的だ。  
 
 ・失点後、すぐ交代。左SHのマテウス選手から泉澤選手へ。同じポジションでの交代。  
 ⇒この交代だけは理解できない。この試合、神戸側からの視点では一番厄介だったのがマテウス選手。
 「ボランチの1人と交代、左右SHにマテウス・泉澤選手、ボランチに横谷選手をおろす」の選択をしてほしかった。

 ・残りの2枠の交代も理解できない。(もう、渋谷さんにはできないと思って前からあきらめてはいるが)負けている
 のだから、4−4−2のシステムを変えて、リスクがあっても攻撃布陣にはできないのか?
 ⇒泉澤選手は出場後、しばらくボールにも触れず、やっとさわるようになったと思ったら、突破をほとんど試みない。
 ⇒84分に出場の今シーズン初出場の播戸選手は、覚えているかぎり、ボールに触ったのは1回。
 ⇒これでは、勝負にもならない。

 ・年間順位は8位のまま(ここでも「悪運」強し)だが、下との勝点も縮まっている。
 ⇒おととしまでのJ1の10年同様、今年も残留争いに入っていくことを覚悟。


【その他】
 ・「今シーズン最悪の試合内容」の感想で、神戸での夜をあかす。が、三宮で入ったお好み焼きさんがとても美味
 しかった。
 ⇒ということで、宿泊&遠征費がとてもお高い「飲み会」をした・・・ という遠征。以上。



2016.7.31 21:22 更新

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▲前半、いやこの試合における「勝利」の最大のチャンス。しかし、決められず。

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