2016.7.23(Sat)19:00  NACK5スタジアム大宮
J1 2ndステージ 第5節
大宮アルディージャ 1−2 アルビレックス新潟 

【試合前】
 ・前節ダービーの激闘から6日後の試合。
  試合前日にビックリなニュースが・・・
  「大宮 渋谷監督  浦和戦の試合後、家本主審に侮辱的発言で1試合の出場停止」
 ⇒あの温厚に見える渋谷さんが「侮辱的発言」・・・ なぜか、妙な安心感を持ちました。
 
 ・この試合の監督代行は誰が行うのか?
 ⇒黒崎HCだとしたら、新潟さんで元監督だったので、古巣対決となる。めぐりあわせがおもしろい。

 ・この試合期待するのは、浦和戦の前半に急遽負傷した奥井選手に変わって登場、試合にすんなり入り
 奮闘した渡部選手
 ⇒怪我明けからひさびさの出場で大一番だったのに、ブランクを感じなかった。
  準備は並大抵のものでは無いハズ。

 ・数回ここで書いてますが、この7月はリーグ戦最多の6試合。今日はその5試合目。
 ⇒年間順位を上位に行くのには重要な月。負傷者が多いが、チームとしての総力戦です。


【試合備忘・感想】
 ・4月16日の1st7節のホーム甲府戦で1−0でリードして追いつかれたのと同じような感想。
 甲府戦では幸いにも逆転されず勝点1をとれたが、この試合は敗北。
  ⇒同点にされる直前、最前線での守備とポストプレーで効いていたペチュニク選手を清水選手に変えた。
   その交代ではなく、ボールを落ち着かせる選手への交代、あるいはSHの攻撃を活性化させ、相手の攻撃を
   抑える作戦をなぜしない・・・・と逆転されてから思った。
  ⇒が、家長・ムルジャ・奥井選手ら不在のこのメンバーでは、そういった作戦ができないほど手薄のメンバー、
   つまり、大宮は「層が薄い」と、観戦後数時間たち落ち着いたら、思ってきた。

 ・新潟さんのフォーメーションは「4−1−4−1」。はまる時は本当にはまるフォーメーションです。
  ⇒アンカーでガンガン攻撃にも顔を出す、レオ・シルバ選手。この方、今日出ていたフィールプレイヤーの中で
  ひとり次元の違いを出し別格でした。

 ・新潟さんに勝点「6」を献上。
  ⇒とても上位に行けません。それにしても、どうしてあのダービーで熱戦ができ、その後、こういう試合をして
   しまうのだろう。
  ⇒この試合の敗北は、ダービーの死闘での引分けを、価値のないものにしてしまった。
   次のアウェイ神戸戦で同様な内容で連敗となると、あの「残留争い」に再び戻っていき、今度は「昨年の
   J2優勝」の価値までも無くしてしまうかもしれない・・



【その他】
 ・【試合前】で記した渋谷さんの1試合出場停止のニュースの隅に、そっと、DF福田選手の北九州さんへの
 レンタルが発表されていた。 
  ⇒福田選手、この試合、スタジアムに来ていたのだろうか? 




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2016.7.24 21:22 更新

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▲後半10分頃、攻められっぱなしの大宮。流れを変えられる策はなかったのか?