2016.6.23 22:22 更新
▲怖い怖い中村選手の左足。彼のセットプレイは全て防いだが・・・・
【試合前】
・ここ2試合のリーグ戦で1分1敗ながら、4位は維持。しかし、下との差は縮まり、首位との差は広がった。
⇒ずるずる下位に落ちるかの分岐点とも思える重要な試合。
【試合備忘・感想】
・前半23分、横浜さんの最初のCK。鋭いCKからのボールは大宮の選手の頭に触れ、バーにあたる。
⇒以降、写真のFKなど中村選手の蹴る約10本のセットプレイに対し、なんとか失点を免れる。
しかし、中村選手交代後の唯一のCKで同点弾をあびてしまった。
・この試合のペースは横浜さん。覚えている限り、以下の大ピンチを加藤GKがスーパーセーブ。
@ 前半40分頃、CKのこぼれ玉から至近距離からのシュートをキャッチ。
A 前半43分頃、大宮左サイドを突破されクロスボールをクリアしたが、そのセカンドが右サイドに残る
ドフリーの齋藤選手へ。奇跡の右手1本でのシュートブロック。
B 後半3分のFK(写真のシーン)、横に飛び何とキャッチまで・・
C 後半12分のFK後のクリアからのセカンドをゴール正面でミドルシュート。ゴール隅へ飛んだボールを
見事にはじく。
D 後半38分、クロスからのヘディング。弱いシュートだったがコースが良く・・ しかしキャッチ。
⇒特に危なかったのがA。せっかくのクリアをかっさわられピンチ・・・というのが多かった。
・Cの約20分後に先制。家長選手の見事なループ気味のシュート。
⇒アシストの横谷選手のパスはもしかしたら意図とは異なるミスパス?
・まもなくアディショナルタイムに入る後半44分にCKから失点。
⇒中村選手以外の選手が蹴る最初のCKからファーサイドでヘディングで折り返され、元大宮の下平選手に
決められてしまう。
・この試合、露骨に守ることで、1−0で逃げきれなかったか?
⇒守備的選手の投入で明確な意思投入/あるいは「選手を交代しない」勇気で「我慢守り」の継続
⇒横浜さんの大宮の交代無し時点で3人の投入が効果的だったとは思えなかったことで、余計に
「守りのリズムを崩さない交代無し策」というのもあるのではと強く思った。
・その他印象に残った事
E 後半2分、奥井選手がハーフライン手前からロングシュート。わずかにそれる。
F 後半30分、クロスからヘディングでフリーのシュートをうたれる。これは加藤GK反応できなかったが、
わずかにそれた
G 同点となったCK。これ、CKではなくスローインでなかったか?
【その他】
・上記Dの頃、隣のチーム(大宮より1試合少なし)が、アウェイ広島戦で逆転をくらう。このまま終われば、
大宮は隣のチームを抜いて3位に上がる・・・
⇒などと、喜んでしまった自分がいた。
でもって、5位へ落ちる。抜いたのは広島さん。