2016.6.5(Sun)14:00  NACK5スタジアム大宮
ヤマザキナビスコカップ Aグループ  第7節
大宮アルディージャ  1−0 鹿島アントラーズ  

2016.6.9 22:22 更新

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▲鹿島さんのスタメン平均年齢は20才以下。両チーム攻め合いなかなかの好ゲームとなる。

【試合前】
 ・ナビ予選は前節、大宮は試合無し。その節で3位湘南さんが負けたことで大宮の決勝トーナメント(最近は
 「ノックアウトステージ」というらしい。どうして慣れ親しんだ名前を変えるのだろう)進出が決定、J1昇格した
 初年度の2005年以来11年ぶり。
  一方お相手の鹿島さん(昨年、このカップ戦優勝)は、予選敗退が決まっている。
 ⇒「消化試合」の一面もあるが、重要な試合。大宮は以下の選手などが出場してアピールし、チーム力を
  ますますあげたいところ。
   @ このナビ予選ではかなり出場して活躍できている
       →大山・マテウス・高山選手ら
   A 怪我で出場していなく、最近復調
       →渡部・清水選手
   B 若手
       →加藤(有)GK、小島・川田選手
   C その他出番の無い(少ない)選手
       →松井GK、福田選手

  自分が長く見たい選手は、AのFW清水選手、BのMF小島選手とFW川田選手。


【試合備忘・感想】
 ・大宮のスタメンはこんな布陣

              ペチュニク
        江坂
      泉澤          マテウス          
         大山     岩上 
      大屋  山越  福田  渡部
              松井

   SUB:加藤(有)、高山、横山、小島、清水、家長
  
 ⇒1週前のリーグ戦の神戸戦スタメンからは、江坂選手と山越選手の2人のみ。GKの松井選手は、大宮公式戦
  初デビューでスタメン。
 ⇒家長選手のサブメン入りがびっくり。また、和田選手は公式戦、今期初ベンチ外(だと思う)。

 ・予選敗退が決まっている鹿島さんは、大宮以上にスタメン総入替え、若手ばかりのチームで知らない名前の
 選手ばかり。
  しかし、さすが鹿島さん。若手といえども、鋭い攻めや厳しい守りをみせ、なかなかの好試合となる。   

 ・前半は右サイドを中心に攻め、20分頃に右SHマテウス選手の突破からの左足シュートはクロスバーをたたく。
 後半も激しいうちあいとなるが、60分頃に江坂選手のドリブル突破からの右足シュートはキーパーがかろうじて
 防ぐ。
 ⇒この江坂選手のドリブルは、得点シーン以上にこの試合のハイライト。すごい歓声、突破時の興奮は今だに
 (いつだ?)脳裏に焼きついている。

 ・MyMVPはGK松井選手。75分頃からの数分で3回程の決定的ピンチで、神セーブ連発。
 ⇒ここを耐えたことで87分の決勝点が生まれた。
 
   
【その他】
 ・67分から登場の小島選手、堂々としたプレイだったことを最後に記します。
 ⇒両チームフレッシュなメンバーのこの試合、貫禄すら感じたルーキー山越選手をはじめ、大宮の若い選手たちは
  なかなか頼もしい。リーグ戦での活躍も期待します。


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