2016.5.15 19:22 更新
【試合前】
・「さいたまダービー」、首位浦和・5位大宮で2013年を彷彿させる上位対決。
・期待するのは、加藤GK。古巣対決に冷静に攻撃に耐え、大宮らしい膠着状態からの1−0の勝利を。
⇒特に先に失点をしないこと。『負けられない戦い・クラブの誇りをかけた戦い』です。
【試合備忘・感想】
・前半15分過ぎから守っていた大宮がカウンターで何度もしかける。そして最大のチャンス。前半23分、
河本選手⇒横谷選手⇒家長選手と絶妙のパスでのカウンター。家長選手の右足シュートはポストを叩く。
⇒このいい時間に先制ができなかったことが悔やまれる
・しかしそれ以上に悔やまれるのが、前半終了間際の失点。
⇒早いリスタートをされたが一度大宮のボールになった。しかし、パスミスをし柏木選手に思いきりのいいシュートを
決められてしまった・・
・ムルジャ選手をスタメンから外し、江坂選手の抜擢は前線からの守備などで成功していた。
⇒ただし、交代は「ムルジャ選手、ペチュニク選手、マテウス選手」の3外人トリオの投入。ペチュニク
選手が同点の大チャンスでシュートもできなかったこともあるが、攻めの選手外人3人というところに、大宮の
限界があったのでは?
マテウス選手の投入が最初だったら、浦和さんは守りにくかったのではと。
⇒采配含めまだまだ大宮は「ノビシロ」の余地がある。セカンドステージ(7月17日)でのアウェイ戦では雪辱を
期待する。
【その他】
・先日の鹿島さんとの試合でも感じたことだが、この「さいたまダービー」をすることで、J1に戻って来たことを
本当に実感できる。
⇒次回は「勝利」することで、その実感をさらに高めたい。
・次のアウェイ仙台戦が大切
⇒ダービー燃え尽き症候群などないように。連敗しなければ、まだまだ上位で踏ん張れる。
▲前半ブロックをうまく作り、互角で戦えていたが、終了間際に・・・・・