【試合前】
・全席完売、天気予報も雨の心配無し。
⇒２０１３年５月６日（月）、Ｊ１での２１連続無敗記録達成したホーム広島戦（このスタジアム最高入場者数？）
のような､超満員が予想できる試合。
･一昨年のＪ１広島さんとのホーム試合は、後半から登場したムルジャ選手（衝撃２得点）のデビュー戦で、
前半０－３から３－３で追いついた試合。
・前節前半で交代となった菊地キャプテンは戻ってくるのか？ 広島さんは､４日前のＡＦＣのグループステージで
快速ＦＷ浅野選手が２得点。
⇒彼のスピードは１対１では勝てない。チーム全体で止めるのがこの試合のカギとなりそう。
よって、ＣＢ菊地選手は出れるのか？ 出れないのなら誰が？ はとても気になる。
【試合備忘・感想】
・結果論からでなく、広島さんの「チームとしての質の高さ」が印象に残った試合。
⇒個々のプレイヤーとして単純ミスは無し、チームとしては決まりごとがしっかりしている。
前半の２点、「右サイドを抜けたら、必ずここに走り込む・・・」といったチームとしての約束事がしっかり
できている。
・前半０－２のビハインドから１点を返す。大宮イケイケ。超満員（13,452人：ｽﾀｼﾞｱﾑ最多入場）のボルテージは
昨年ホーム最終戦で優勝を決めた大分戦を彷彿させた。家長選手のシュートが決まっていたら､この試合の
結果はもしかしたら違ったかもしれない。しかし､相手は大分さんではなくＪ１王者の広島さん。慌てず、カウン
ターを狙いあっという間に２点奪取。
⇒１－２となったところで、まだ時間は十分にあった。もう一度バランスなどゲーム全体の流れをおさえる
誰かが大宮の選手やスタッフにいたら･･･
・後半アタマから右SHペチュニク選手⇒横谷選手、左ＳＢ沼田選手⇒奥井選手と､渋谷監督にしては珍しい
２枚替え。
⇒これに関して､前半と変わり攻勢になることで､思いきった見事な采配･･･という声がある｡
⇒しかし、自分はそう思わない｡
① この試合にマッチしない選手（しかも２選手）を先発で選んだのも、渋谷監督の采配。
② ①によって、貴重な交代枠２人を前半終了時点で費やしたこと。
③ 上記記載「１－２時点でのリスク分析」は、監督がやらなければいけない仕事。
⇒と、本日は渋谷さんに厳しいことを書かせていただきます。
しかし、今日の広島さんの強さから、１００点満点の監督としての仕事はされたとしても、勝利までいくのは
難しかったと思います。
【その他】
・今日の主審さんには言いたいことがいっぱいある。
⇒書くのは止めときます。
2016.3.21 22:22 更新
▲Ｊ１王者広島さんは､攻守のバランス良し｡ＭＦ小柄な宮原選手がﾃﾞｨﾌｪﾝﾀﾞｰのようなﾎﾟｼﾞｼｮﾝ。