【試合前】
 ・最近知ったことだが、「東武野田線」がいつのまにか「東武アーバンパークライン」と名称を変えてた。
 2005年の大宮J1昇格から、「野田線ダービー」などと、このホームページ等で記してきた(たとえば ここ)が、
 「アーバンパークラインダービー」では全く味気ないので、使用しないこととする。

  などと、余裕を持ったことを記しているのも、前節J1復帰の初戦で勝利したから。
 
 余裕など何も無し。この試合こそ、J1で「毎年残留争いする大宮」から脱却することができるのか・・
重要なホーム開幕戦です。

 
【試合備忘・感想】
 ・2−0でリードしている大宮。80分をすぎ、柏さんはすでに3人の交代枠を使ったが、大宮はまだ誰も交代
 していない。
 ⇒よくこのサイトで記すことだが、交代しないことも「策」のひとつ。特に守備陣の交代はバランスが崩れるの
  が怖し。逃げ切りの形では以下のパターンがあるのが、
   @ 守りを厚くし逃げる。例えば、4バックを5バックにする
   A 攻撃的選手を入れ、相手の守備の時間を多くさせる。スピード系選手が理想。
   B Aと目的は同じで、試合を落ち着かせ(あるいは「鬼キープする」)を出来る選手を登場させる。
 ⇒ここ数年大宮は@のパターンが多し(マト選手登場の頃から)だが、極端にヘディングが強い選手が前線に
  張っているのでマンツーマン的に5バックとなる・・・以外でのこの作戦はあまり好きでない。
  後ろの人数が多くなることで相手の攻めが活性化しサンドバック状態になることもあるので・・
  自分はAが好きで、ここは「勇気」を出してのキャンプから好調が伝えられるマテウス選手の投入を・・・・・・
  などと考えていた。

 ・で、大宮の最初の交代は83分。何とエース家長選手から金澤選手へ。
 ⇒家長選手は戻る途中、足を少し引きづっていたように見えた。少し心配。

 ・このあとマテウス選手が88分に登場
 ⇒上で記したAの狙いがプレーで表現され、ナイスな交代となった。


【その他】
 ・試合終了後の場内一周で、今日2得点でヒーローのムルジャ選手が、お子さん2人と一週。
 ⇒とても癒されました。かわいいお子さんたちです。

 ・この土曜日の結果大宮は暫定首位に。翌日の日曜日4試合の結果終了、鹿島さんと大宮だけが2勝、
 得失点差で大宮首位確定。
  2013年前半の首位独走から転落した試合、第17節7月17日(水)川崎戦(最初の8連敗の2戦め)
 以来の首位です。
 ⇒2試合消化しただけなので、この時期の順位はあまり意味なし。
  喜ぶべきは、2試合無失点なことでしょう。

 

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2016.3.5(Sat)16:00  NACK5スタジアム大宮
J1 1stステージ 第2節
大宮アルディージャ  2−0 柏レイソル  

2016.3.6  20:22 更新

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▲J1の舞台に戻って来た。そのホーム初戦は、ここで一回も勝ててない柏さんがお相手