【試合前】
 ・J1復帰の初戦。お相手は昨年4位のFC東京さん。
  味スタでのアウェイといえば、終了間際の劇的得点で勝利する「味スタ劇場」。
  さらに、最近サッカー界でよく使われる「ウノゼロ(1−0での勝利)」で4連勝中。

まとめると、
  2007年05月08日 △3-3 ・・・後半ロスタイム、トニーニョ選手の顔面ブロックからあの森田さんが・・
  2006年05月06日 ○2-1 ・・・後半ロスタイム、劇的小林大悟選手のFK。
  2007年11月24日 ○2-1 ・・・残留を(ほぼ)決定づけたDFレアンドロ選手の独走ドリブルシュート。
  2010年09月25日 ○1-0 ・・・ラファエル選手の幻ゴール後、金久保選手の決勝弾。
  2012年08月18日 ○1-0 ・・・ノヴァコビッチ選手の戦慄の初ゴール
  2013年04月06日 ○1-0 ・・・FKからズラタン選手のヘディング
  2014年05月06日 ○1-0 ・・・アディショナルタイムの長谷川選手の決勝弾
 番外で、昨年J2で、同じ味スタでの東京V戦
  2015年09月23日 ○1-0 ・・・富山選手の値千金のゴール


【試合備忘・感想】
 ・前半18分くらいまで大宮がゲームを支配。
  @左右裏を抜け出してから4つのCK
  Aこの試合一回だけ出した岩上選手のロングスロー
  B10分過ぎの新加入左SB沼田選手のミドルシュート
 ⇒昨年J2でポゼッション率1位。「多攻」をかかげ、「J1復帰を見据えてたJ2での戦い」などで、おととし
  までのJ1残留争い10年間してた大宮とは違うぞ・・・などまで考えてた。

 ・突如高い位置でボールを奪うことにチャレンジした東京さん。ここでペースは変わり、ここから試合終了
 まで、ほぼ東京さんが攻めを続ける。
  これは、J1の10年間時代と一緒(東京さんは2011年だけJ2)。大宮のチャンスは、後半開始直後の
  ゴール付近でのFKと 決勝ゴール時の2回か?
 ⇒上のほうで記した劇的勝利は、全て「耐えに耐えた守り」からきているもの。
 ⇒これは今日の勝利も同様。 守りドンビキでのカウンターサッカーでは決して無い。

 ・決勝ゴールで覚えていることは、FC東京さんの交代直後だったということ。
 ⇒ロンドンオリンピックで10番だった東選手から、次のリオオリンピックの最終予選で10番だった
  中島選手への交代。そういえば試合終了間際の最後のピンチで、ハンドをしてくれたのは中島選手。

 ・まずは、最高な「結果」。
 ⇒次のホーム開幕戦が重要。この試合を意味無くしないために、ホームで勝利を・・

【その他】
 ・風が強く激寒の味スタ。
  19:00開始は、NHKのBS1の放送枠の1試合に組み込まれたからと思う。
 ⇒2007年の開幕戦、万博で19時試合開始と同様。その試合は終了間際の失点で敗れたが、本日は
  勝利。
 ・帰りは電車の乗継がよく、池袋で独り祝勝会。美味しかった♪
 

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2016.2.27(Sat)19:00  味の素スタジアム
J1 1stステージ 第1節
FC東京  0−1 大宮アルディージャ  

2016.2.28  22:22 更新

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▲試合終了まであと数分。
 前半15分過ぎから、ほとんど東京が攻め。遠くて暗くてあまりよく見えない。