【試合前】
・首位になっての24試合めの試合。
順 勝点 勝 −分 −負 得 失 差
1.大宮 79 24− 7− 8 66 33 +33
2.磐田 75 22− 9− 8 66 40 +26
3.福岡 73 21−10− 8 54 36 +18
4.C大阪 64 17−13− 9 55 35 +20
5.愛媛 59 17− 8−14 43 38 +5
6.長崎 57 14−15−10 37 27 +10
7.東京V 57 16− 9−14 42 37 +5
8.千葉 54 14−12−13 49 42 +7
9.北九州 52 16− 4−19 53 54 −1
・この競技場、今年の途中にネイミングライツで名称変更。
「香川県立丸亀競技場」が旧名称。
【試合備忘・感想】
・大宮と2位磐田さん(長崎さんに4−2で逆転勝ち)は13時試合開始。大宮の選手たちは引分けの結果を
もって速攻で大宮のクラブハウスに帰り、19時からの「群馬vs福岡」の結果を待っていたららしい。
(福岡さんが負けで「大宮昇格確定」のため)
あたりまえだが、3位福岡さんは勝利。
⇒せっかくクラブハウスに帰り集まったのなら、「延々とやっていたパス練習」をクラブハウス内でさらに
やってればいい。優勝することや昇格する以上に好きなようなので・・・
・と思いっきりイヤミを書きたくなるほど、前節少しなかった「ちんたらパス回し好きの大宮」に戻ってしまった。
⇒このパス回しが、以下なら問題ない。
@ サイドを崩して、最後クロスで中央つっこむ
A 中央から緩急をつけて中央突破しシュートまで行く(ワンツーやドリブルもまぜる)
B ひきつけてミドルシュートもおりまぜる
C @〜Bを混ぜて得点を狙う
リード時の時間つぶしならわかるが、大宮はどうもAの「キレイに崩す中央突破」しか意識していないの
では・・・・と思えてしまう。。
・ただ独り、カルリーニョス選手は守備含めて孤軍奮闘。ミドルをうち先制弾につながった。
讃岐さんの同点弾もそうだが、単純な攻めほど得点しやすく、セカンドを拾っての2次、3次攻撃をしていく
ほうが、よっぽど得点する近道。
⇒一番の年長者カルリーニョス選手は、大宮の選手の中で一番走っていた。
【その他】
・この試合内容に絶望状態の試合後。
⇒会場から徒歩10分の宿で一息、丸亀城まで歩き(宿から約30分)、やっと落ち着いた
・カルリーニョス選手以外の選手や監督さん含むスタッフの方々、本当に
「今シーズン、この大宮アルディージャというチームで「J2優勝・J1昇格」を本当に望んでいるのだろうか?」
2015.11.9 18:22 更新
▲大宮の「パスつなぐ大会」。1トップのFW選手までも下がって参加。