【試合前】
・首位になっての19試合めの試合。リーグ戦1分3敗で停滞後に2連勝中の大宮。
順 勝点 勝 −分 −負 得 失 差
1.大宮 74 23− 5− 6 59 23 +36
2.磐田 64 19− 7− 8 55 37 +18
3.C大阪 59 16−11− 7 53 31 +22
4.福岡 57 16−10− 8 41 34 +7
5.東京V 53 15− 8−11 40 29 +11
6.長崎 52 13−13− 8 33 22 +11
7.愛媛 52 15− 7−12 35 34 +1
8.千葉 50 13−11−10 44 35 +9
・そして、やってきたこの大一番、2位(ホーム)vs首位(アウェイ)。
大宮は勝てば勝点13差に広げ残り7試合で優勝がほぼ見えてくる。しかし負ければ7で2位磐田さんが
首位の背中にあと一歩というところになる。
【試合備忘・感想】
・白熱の試合はドロー。
前半を終わり「磐田2−0大宮」。しかし、後半になりペースを取り戻した大宮が2点をとり引分け。
⇒「勝点2を失った試合」「負けに等しい引分」など、さんざん大宮はやってきたが、「勝ちに等しい引分」は
あまり記憶にない。
・前半2得点にからんだ磐田のFWで現在得点王のジェイ選手は規格外。「うまい・速い・強い・高さもある」。
⇒しかし、スタミナがなかった。後半15分ぐらいからほとんどボールにからんでいない。
・後半20分過ぎから大宮がかなり支配。金澤選手とカルリーニョス選手の正面ミドルが枠外だった時、この
試合の敗北は覚悟した。しかし、後半25分頃、絶妙の家長選手のゴール、さらに大宮ホームで数々の
スーパセーブをみせたGKカミ(神)ンスキー選手の飛び出しの判断ミスでムルジャ選手が決めた。
⇒家長選手の得点、現地ゴール裏端っこで見てた自分は、空振りがフェイントになってタイミング良く決
まった・・・と思ってたが、家に帰り映像を見てビックリ。
「後方からのボールを胸で受けとめ、しっかり左足トラップでシュートを打てる体制にし、絶妙の左足ボレー
シュート」
⇒今年一番の美しいゴールでした。この場面でのシュートは普通、右足だと思いますが、左足だったから
こそGKがボールコースを読めない。すごいサッカーセンス。やはり、「天才」でした。
【その他】
・静岡駅南口のホテルに前泊。各駅電車で磐田駅へ。所用時間はちょうど60分。
・帰りは、勝ったかのようなうれしさで浜松駅のお店でお酒(2杯)をいただき、新幹線でも飲み
(1杯)、家に着いてさらに1杯。
そういえば静岡駅出発前と試合開始前も1杯ずつ飲んだな・・
2015.10.7 22:22 更新
▲ 試合終了、控え選手含む各選手に安堵感。