2015.9.6(Sun)18:00  NACK5スタジアム大宮
第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦 
    大宮アルディージャ 3−1 東京ヴェルディ  

2015.9.8 22:22 更新

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▲あちらこちらでバチバチ。特に前半が荒かった。

【試合前】
 ・1回戦スタメンはオーソドックな「4−4−2」。ここは、家長選手のリーグ戦2試合停止(来週の水戸戦が2試合め)明け
 以降を想定して、「4−2−3−1」にしてほしい・・・と思っていたら

                   播戸
             i泉澤  横谷  渡邉
               カルリーニョス  金澤 
             和田 河本  菊地 渡部
                   加藤

  ⇒家長選手を出さずに、家長シフトにしている。

 ・何を重要視するのか?
   @ リーグ戦を2位以下に差をつけ優勝、自信をもってJ1に復帰する
   A 2位でもいい。とにかくJ1に復帰する。
   B 天皇杯、優勝を目指す
   C 天皇杯では最低でもJ1のチームと1試合以上行い、今年のチーム実力を知る

  上記4つは同列に並ぶべきものでなく、しかも答えはひとつでないと思う。

  ⇒しかし、自分は@をダントツ重視してほしい。チーム初の「タイトル」を手にし、自信をもってJ1へ復帰したい。
  そして、その次はBではなく最低でもC。J1のチームと公式戦を行い、このチームがJ1で「通用すること・しないこと」を
  ある程度、今年のチームで見極めたい。また、Aの考えだけは持ってほしくない。
  ⇒こういった想いなので、次節リーグ戦を見越した「4−2−3−1」システム実施と、勝ちあがるためのほぼベスト
  メンバーは大いに満足。

 ・と記しつつも、東京Vさんにはリーグ戦ホーム負けの借りがある。2試合連続の負けは許されない。



【試合備忘・感想】
 ・渋谷監督を「やるなぁ」と思ったのは最初の交代時。家長選手が1トップ播戸選手と交代。いつものトップ下に入らず、
 そのまま1トップのポジションへ。
 ⇒つまり、家長選手不在の次のリーグ戦を想定、そのまま横谷選手のトップ下を継続している。

 ・この試合のMVPはキレキレで2得点の泉澤選手で、左サイドをひさびさ制圧。
 ⇒しかし、隠れMVPも多し。
  MyMVPはGKの加藤選手。前半10分頃、右サイドからのアーリークロスを中後選手がヘディング、見事にはじく。
  先制されていたらこの試合は別な結果となったかもしれない。


【その他】
 ・ひさびさバックスタンド(ホーム寄り)から観戦。一番後ろの列の観戦はなかなかいい。
 ⇒しかし、アウェイ側のゴールは、あまり良く見えない。
  右足ボレーで叩きこんだ渡邉選手の決勝点(その前の崩しが見事)を自分は、
  「ダイゴ〜 ヘディングで決めたぁ♪」など叫んでました。

 ・試合開始前から雨。後半のアタマ止んだが、さいご強い雨に。大宮駅までの帰りの道中、さらに強くなる。




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