2015.8.30 19:22 更新
【試合前】
・J2に属すチームは、1回戦から出場。
・お相手の栃木ウーヴァさん、2005年途中から2007年まで大宮に所属されていた若林学選手が在籍。
若林選手は1979年6月生まれの36歳、2007年の駒場での広島戦のデニスマルケス選手の左サイド突破からの
ゴールが印象的。昨年までの10年間のJ1の中で一番苦しかった2007年において貴重な得点(たしか年間3点)を
とってくれた選手です。
⇒1979年8月生まれの播戸選手と同級生だ。
・1回戦は「メンバーを落とし、苦戦時主力を出していく・・」というメンバー構成が予想される
⇒自分の希望スタメンはこんな感じ。リーグ戦とのシステムを変えず、
@主力には休みを。」
A層の薄いポジション(得に右SB)を中心に、実践で経験を積ませる
B家長選手のポジション(トップ下)、ここを前節の横谷選手以外でできる選手をみいだしてほしい
播戸
大山
清水(慎) マテウス
和田 カルリーニョス
大屋 河本 福田 藤井
塩田
【試合備忘・感想】
・スタメンはオーソドックな「4−4−2」。
富山 播戸
清水(慎) マテウス
カルリーニョス 大山
大屋 片岡 福田 和田
塩田
⇒ トップ下を置く「4−2−3−1」はやはり実施しない。
・後半途中から播戸選手に変わりエース家長選手が登場することで、1トップに富山選手。ここから、「富山選手がいつ
得点するかショー」に会場のムードが変わった。しかし、何度もチャンスが訪れるが一向に決まらない。
そして後半30分頃、GKとのほぼ1対1。GKはじく、ボールはタッチラインのほうへ。そしてシュートを打ったFWは地面に
横たわったまま。
ここで自分、思わずでかい声で叫んでしまった。
「起き上がって、ボール追え・・・」
これは1983年の12CH(TV東京・現在は7CH)で放映されてた「ダイヤモンドサッカー:バルセロナvs
レアル・マドリッド」の解説の岡野俊一郎さんの影響から思ったこと。
バルセロナのマラドーナ選手がシュートをうちキーパー好セーブ。しかしそのこぼれ玉を追いかけていくマラドーナに、
岡野さん大絶賛。とともに以下のような内容のお言葉を・・
・この試合を見ているサッカー少年たちヘ。マラドーナのプレイは真似しようと思ってもすぐにはできない。
・しかし、今のシュート後のプレイ。相手DFのほうがこぼれ玉に近くにいて、誰が見ても先に追いつけない
・しかし、マラドーナはシュート後、必死になって追いかけた
・マラドーナの技術を身に付けるのはできない。しかし、こういう姿勢は直ぐにでも真似してほしい・・・
といったことを述べられてた。
⇒しかし「でかい声」は余計。おおいに反省です。
・初登場の塩田GK、安定感抜群。前半終了間際と後半15分頃の決定的ピンチを防ぐ。
⇒後ろからのコーチングも凄いっす。加藤GKとあわせて今年の大宮の強みはここです。
【その他】
・試合後の若林学選手の場内1.5周、両ゴール裏からの「学コール」とエール交換・・
⇒最後は大感動。
▲栃木ウーヴァ25番若林選手、大宮在籍当時の片岡選手とバチバチやりあう。
そして大宮25番高山選手は公式線初デビュー。