【試合前】
・首位になっての12試合めの試合。この試合が終わるとリーグ戦は3分の2が終了する。
東京Vさんが4連勝で3位に。
順 勝点 勝 −分 −負 得 失 差
1.大宮 64 20− 4− 3 52 15 +37
2.磐田 50 15− 5− 7 40 27 +13
3.東京V 46 13− 7− 7 31 23 +8
4.C大阪 44 12− 8− 7 39 24 +15
5.金沢 42 10−12− 5 33 22 +11
6.福岡 42 11− 9− 7 34 32 +2
7.千葉 41 11− 8− 8 36 27 +9
8.長崎 41 11− 8− 8 29 20 +9
9.愛媛 38 11− 6−11 27 30 −3
10.札幌 35 8−11− 8 28 27 +1
11.横浜FC 35 9− 8−10 23 37 −14
【試合備忘・感想】
・前半は0−0で終わったが、横谷選手のボールキープがお見事。反転して前を向いて、左右にボールを供給。
⇒が、大宮のストロングポイントの左サイドからの崩しでの良さが一度あったか・・という状況で、得点まではいけ
ない。ムルジャ選手も決定的ループも外した。
本日19時開始の試合はここ最近の試合より夜の温度もやや下がり、省エネサッカーではない。しかし、全体的に
動きが重い。
・後半開始から20分ぐらいは栃木さんのペース(キックオフ直後も危なし)。カウンターから数回危ないシーンも
あった。その後、栃木さんが前半から忠実に実施してた「ほぼマンツーマンの守備的戦法」もさすがに疲れ始め、
徐々に大宮のペースとなり、後半35分過ぎからは怒涛の攻撃開始。
⇒ところが、大宮が一番危なかったのは、87分PKで先制してからのアディショナルタイムでのこと。
左サイドを崩され、最後、加藤GKが辛くも手にあて逃げ切った。
・内容はイマイチで結果良しの試合。この8連勝はデキスギです。
【その他】
・CB福田選手が前半30分頃負傷退場でケガ明けの菊地選手がひさびさ登場。
⇒しかし、河本選手も累積4枚の警告をもらい、次節出場停止。和田選手(この日はひさびさベンチメンバー)・渡部
選手のケガでのスタメン外れと、現在の大宮DFラインは非常に不安。あんな層の厚かったDF陣だったが、「ここに来て
急に・・・」の状態となってしまってます。
2015.8.12 22:22 更新
▲決勝点となるPK。冷静にサイドネットにつきさす。