【試合前】
・首位になっての10試合めの試合。
前節2位磐田さんは本日のお相手岐阜さんに0−2で敗北(得点者は2点ともオウンゴール選手)し、大宮との勝点差は
ついに二桁の「11」に。磐田さんは今日、3位にあがったC大阪さんとの試合。大宮にとって望むべき結果は引分けか・・
順 勝点 勝 −分 −負 得 失 差
1.大宮 58 18− 4− 3 45 14 +31
2.磐田 47 14− 5− 6 38 25 +13
3.C大阪 41 11− 8− 6 37 22 +15
4.金沢 41 10−11− 4 32 20 +12
5.東京V 40 11− 7− 7 28 23 +5
6.福岡 40 11− 7− 7 33 31 +2
7.千葉 38 10− 8− 7 33 24 +9
8.長崎 37 10− 7− 8 27 20 +7
9.札幌 35 8−11− 6 28 24 +4
10.横浜FC 35 9− 8− 8 23 33 −10
11.北九州 33 10− 3−12 31 36 −5
岐阜さんは、現在得点王の難波選手(12得点)、アシスト数トップ高地選手(8アシスト)を擁する。15節のアウェイ戦
(5−0で勝利・この節で首位へ)では、なぜか難波選手はベンチで出場せず。
日中は38℃、試合開始の18時は35℃超えが予想されている大宮。
【試合備忘・感想】
・1−0でリードしてから、岐阜さんの崩しに大宮タジタジ。
@10分頃、右サイドを突破されセンタリングをCF難波選手がスルー、あがってきた風間選手が加藤GKと1対1。加藤
GKかろうじて左手で失点阻止。
A15分頃、中央を突破されワンツーでまたまたGKと1対1、シュートが外れる。
⇒この2つ以外にもゴール前のFK、加藤GKの前線ヘ飛び出しで防いだシーンなどピンチは多し。しかし、何と言っても@
の加藤GKのセーブ。これがなければ、試合結果自体も変わっていたかもしれない。
・5得点の内、美しかったのは前半アディショナルタイムのムルジャ選手の3点め。自陣左サイドでパスを何度もつなぎ、
ほぼ中央から横谷選手のノートラップ左足インサイドキックでのスルーパスでGKと1対1ヘ。
⇒冷静に決めたムルジャ選手もすごいが、その前のパスの繋ぎと横谷選手のラストパス・・
これだけで、この試合を観に来た価値あり。
【その他】
・頭を冷やして考えると、3−2ぐらいで勝利・・という結果が妥当な試合内容。
⇒このムシ暑い中最高の結果だったが、この試合の守備の乱れはしっかり振り返ってもらいたい。
・しかし、4点め#28福田選手の大宮初得点はうれしい。こういう、セットプレイからの得点はこの暑い夏では得に重要。
⇒次は得意のヘディングシュートを期待してます。
2015.8.8 11:22 更新
▲このCKのこぼれ玉を右SB片岡選手(一番右でスタンバイ)がシュート、GKはじいたところ福田選手がおしこみ4−0に。