2015.6.28(Sat)18:00  NACK5スタジアム大宮
J2 第20節 
大宮アルディージャ 0−2 東京ヴェルディ 

【試合前】
 ・首位になっての5試合めの試合。前節は2位磐田さんがホーム岐阜戦で2−0から逆転負け。勝利した金沢さんと
 同勝点ながら3位へ転落。

   順     勝点 勝−分−負 得  失    差
   1.大宮  43 13−4−2  32  9   +23
   2.金沢  36 10−6−3  26 12   +14
   3.磐田  36 11−3−5  31 21   +10
   4.千葉  33  9−6−4  27 17   +10
   5.札幌  32  8−8−3  23 15    +8
   6.福岡  32  9−4−6  23 22    +1
   7.C大阪 30  8−6−5  29 19   +10
   8.長崎  29  8−5−6  23 16    +7
   9.愛媛FC 29  9−2−8  23 22    +1
  10.北九州 27  9−1−9  24 26    −2
  11.東京V 27  7−6−6  20 20      0
  12.横浜FC 27  7−6−6  21 27    −6

  大宮は前節3−0の勝利で、得点数もリーグ単独NO1、最小失点も含め首位磐石を固めつつある。

  2001年(J2)・2013年(J1)の「首位独走⇒大失速」を経験済みの大宮・・
  3度目の失態をしてはならない。


【試合備忘・感想】
 ・9節のホーム水戸戦0−1ビハインドで迎えた後半10分頃、水戸さんの決定的シュートはバーが防ぐ。この後、大宮は
 逆転し何とか勝利。
 ⇒本日の試合が終わってまず感じたことが、この水戸戦と結果が違うがそっくりだ・・ということ。
  0−1のままだったら結果は違っていたかもしれない。

 ・その東京Vさんの2点め。自分の席から見ると、一直線でゴールに入った。蹴った瞬間、「ミスキック⇒でも入っちゃう
  のでは・・」と感じた。蹴る角度(カーブ系のクロスボール)と違う方向にボールは行き、無回転のブレ玉で最後落ちた。
 ⇒この失点において加藤GKは責めることはできない。


【その他】
 ・「12戦無敗(11勝1分・失点わずかに2)」はストップ。
 ⇒次のアウェイ2連戦が、いきなり今シーズンのヤマ場になりました。
  冒頭で記した過去2回の「首位独走⇒大失速」。3回目は許されない。
   @ なぜシュート6本で終わったのか・・
   A 今年の強み「左サイドの攻撃」が機能しなかったのはなぜ?
   B 気温もそれほど高くはない。アウェイチームに運動量で負けたのはどうしてか?
   C 12戦においてベンチメンバー含め、FW播戸選手⇒ムルジャ選手のスタメンが変わったぐらい。
     本当にその時の最強のメンバーで構成されているスタメン&ベンチメンバーなのか?
 ⇒などなど全てを総点検して、次節アウェイ長崎戦を勝利し前半戦を終えてほしい。


2015.7.2  22:22 更新

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▲90分を通して、パスの出してに苦労。特別な「大宮対策」をやられたとは思わないが・・

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