【試合前】
・首位になっての5試合めの試合。前節は2位磐田さんがホーム岐阜戦で2−0から逆転負け。勝利した金沢さんと
同勝点ながら3位へ転落。
順 勝点 勝−分−負 得 失 差
1.大宮 43 13−4−2 32 9 +23
2.金沢 36 10−6−3 26 12 +14
3.磐田 36 11−3−5 31 21 +10
4.千葉 33 9−6−4 27 17 +10
5.札幌 32 8−8−3 23 15 +8
6.福岡 32 9−4−6 23 22 +1
7.C大阪 30 8−6−5 29 19 +10
8.長崎 29 8−5−6 23 16 +7
9.愛媛FC 29 9−2−8 23 22 +1
10.北九州 27 9−1−9 24 26 −2
11.東京V 27 7−6−6 20 20 0
12.横浜FC 27 7−6−6 21 27 −6
大宮は前節3−0の勝利で、得点数もリーグ単独NO1、最小失点も含め首位磐石を固めつつある。
2001年(J2)・2013年(J1)の「首位独走⇒大失速」を経験済みの大宮・・
3度目の失態をしてはならない。
【試合備忘・感想】
・9節のホーム水戸戦0−1ビハインドで迎えた後半10分頃、水戸さんの決定的シュートはバーが防ぐ。この後、大宮は
逆転し何とか勝利。
⇒本日の試合が終わってまず感じたことが、この水戸戦と結果が違うがそっくりだ・・ということ。
0−1のままだったら結果は違っていたかもしれない。
・その東京Vさんの2点め。自分の席から見ると、一直線でゴールに入った。蹴った瞬間、「ミスキック⇒でも入っちゃう
のでは・・」と感じた。蹴る角度(カーブ系のクロスボール)と違う方向にボールは行き、無回転のブレ玉で最後落ちた。
⇒この失点において加藤GKは責めることはできない。
【その他】
・「12戦無敗(11勝1分・失点わずかに2)」はストップ。
⇒次のアウェイ2連戦が、いきなり今シーズンのヤマ場になりました。
冒頭で記した過去2回の「首位独走⇒大失速」。3回目は許されない。
@ なぜシュート6本で終わったのか・・
A 今年の強み「左サイドの攻撃」が機能しなかったのはなぜ?
B 気温もそれほど高くはない。アウェイチームに運動量で負けたのはどうしてか?
C 12戦においてベンチメンバー含め、FW播戸選手⇒ムルジャ選手のスタメンが変わったぐらい。
本当にその時の最強のメンバーで構成されているスタメン&ベンチメンバーなのか?
⇒などなど全てを総点検して、次節アウェイ長崎戦を勝利し前半戦を終えてほしい。
2015.7.2 22:22 更新
▲90分を通して、パスの出してに苦労。特別な「大宮対策」をやられたとは思わないが・・