【試合前】
・前節アウェイ大分戦は3−0で勝利。
順 勝-分-敗 得 失 差
1 磐田 19 6-1-1 16 6 10
2 金沢 18 6-0-2 14 5 9
3 千葉 17 5-2-1 13 6 7
4 長崎 17 5-2-1 12 5 7
5 岡山 15 4-3-1 11 4 7
6 大宮 14 4-2-2 10 7 3
7 福岡 13 4-1-3 10 10 0
8 愛媛 13 4-1-3 8 8 0
9 C大阪 12 3-3-2 14 11 3
10 札幌 12 3-3-2 8 7 1
11 東京V 12 3-3-2 11 11 0
11 横浜FC12 3-3-2 11 11 0
13 讃岐 9 2-3-3 4 5 -1
14 北九州 9 3-0-5 9 11 -2
15 水戸 8 2-2-4 6 7 -1
16 群馬 8 2-2-4 7 9 -2
17 栃木 8 2-2-4 8 13 -5
18 徳島 8 2-2-4 6 11 -5
19 京都 7 2-1-5 8 14 -6
20 熊本 6 1-3-4 5 11 -6
21 大分 4 1-1-6 9 15 -6
22 岐阜 3 1-0-7 6 19 -13
・水戸さんとのリーグ戦は2004年11月、そう、J1昇格を決めたあの試合以来。
【試合備忘・感想】
・前節大分戦から、カルリーニョス・渡部 両選手がスタメン落ち(ベンチにも入ってない)。
⇒チームが発表していないが、明らかになんらかのケガ。昨年から続いているケガ人の多さ、今年も
変わらない。
・前半、いつものように運動量で勝るアウェイチームの前に劣勢。開始すぐのボレーシュート
はポストさんが守ってくれたが、それ以降も一方的に攻められる。
そして30分すぎ、家長選手が中盤でボールを奪われ、FW2人の攻めから決められてしまう。
⇒後半10分頃に左サイドを突破され、バーさんに守っていただいた。これが入ってたら水戸さんの完勝だったでしょう。
・水戸さんの「攻め時は3バック、守り時は2−3−5」は後半途中まで完璧、しかし疲れてきたのか、大宮の攻勢が続き、
泉澤選手の左サイド突破からチャンスを多く作り出す。
そして、CKから河本選手の同点(この9節までシュート3本で3得点。得点率なんと10割)、途中出場で動きのいい
#10渡邉選手の得点で逆転。
⇒水戸さん、後半20分過ぎくらいから(または泉澤選手が出た時から)、なぜ守れて動ける選手を投入できなかったの
だろう。ヒトサマのチームの心配をしている立場ではないが、まさに「不思議な勝ちはあるが、理由無き敗北無し・・」と
いう試合。
【その他】
・前半終了まぎわの負傷で菊地キャプテンが負傷、後半アタマから片岡選手に・・
⇒ケガの連鎖は続く。
⇒昨年からのこの事象、前半の運動力で勝るチームへの劣勢など、このチームはどうして対策できないのであろう。
・以下は10年以上も対策はできていないが・・・・
「大宮がスローインする。その10秒後は、相手チームのボールになっている」
2015.5.3 11:55 更新
▲水戸さんの綺麗な「守り時の5バック」。後半20分ぐらいまで完璧な試合内容。