【試合前】
 大宮の前節痛い敗北により、混沌の残留争い。徳島さんが決定となり、残る降格チームは2つ。

 順    勝点 勝-分-敗  得 失  差    30      31      32      33       34
 13 仙台  33  8- 9-12   28 41  -13  柏(H)   G大阪(A)  C大阪(H)  徳島(H)   広島(A)
 14 大宮  31  8- 7-14   38 53  -15  神戸(A)  広島(A)     柏(H)  名古屋(A)  C大阪(H)
 15 清水  31  9- 4-16   35 50  -15  広島(H) 川崎(A)  名古屋(H)   柏(A)    甲府(H)
 16 甲府  30  6-12-11   20 29   - 9  川崎(H) C大阪(A)  広島(H)  FC東京(H)  清水(A)
 17 C大阪 29  7- 8-14   31 36  - 5   横浜(A)  甲府(H)   仙台(A)   鹿島(H)   大宮(A)

 この中では、
   直接対決・・・・・・・・・・・・・・・・C大阪さんが3つ、甲府さんが2つ、他は1つ。
   徳島さんと対戦有り・・・・・・・・仙台さんのみ
   この5チームと多く対戦有り・・柏さんが3つ、川崎さんと名古屋さんと広島さんが2つ


【試合備忘・感想】
  ・大宮の先制点、右からのクロスのこぼれ玉が、ゴール正面ヘ。ボランチのカルリーニョス選手、グランダーの
 強烈ミドルシュート。ゴール隅に突き刺さる。
 ⇒ワールドクラスのシュート。一昨年、札幌アウェイでの彼のシュートを思いだした。
 ⇒おそらく、このシュートは神戸ディフェンダーの股下を抜く。このディフェンダーは河本さん?

 ・この先制から約8分後、FKを決められ同点にされてしまう。
 ⇒決めた神戸の選手のキックも良かったが、この選手の事前にスカウティングしてたのだろうか? 壁の
  配置は最善だったのだろうか?

 ・後半5分過ぎに逆転弾をくらうが、後半でのチャンスは始まってすぐのズラタン選手のミドルだけ?
 以下、大宮がダメだったことの箇条書き。
 ⇒全体的に、人を負い越すなど流動的でなかなか良かった前半で2点以上取りたかった。
 ⇒途中出場の橋本・渡邉両選手全然ダメ。
 
 
【その他】
 ・この試合前後の他会場の結果

  13:00 仙台 1-2 柏
  19:00 横浜 0-0 C大阪
  19:00 甲府 2-1 川崎
  19:00 清水 1-3 広島

・結果、順位はこうなる

 順    勝点 勝-分-敗  得 失  差    31      32      33       34
 13 甲府  33  7-12-11   22 30   - 8  C大阪(A)  広島(H)  FC東京(H)  清水(A)
 14 仙台  33  8- 9-13   29 43  -14  G大阪(A)  C大阪(H)  徳島(H)   広島(A)
 15 大宮  31  8- 7-15   39 55  -16  広島(A)     柏(H)  名古屋(A)  C大阪(H)
 16 清水  31  9- 4-17   36 53  -17  川崎(A)  名古屋(H)   柏(A)    甲府(H)
 17 C大阪 30  7- 9-14   31 36  - 5   甲府(H)   仙台(A)   鹿島(H)   大宮(A)


 ⇒大宮、甲府さんに抜かれ、かろうじて残留圏内の15位。

・実はこの試合の記憶、敗北での絶望感で真っ白になったことでかなり消えた。試合前以下の2つが印象的。
 ⇒過去の「神戸vs大宮」の試合での神戸ゴールシーン映像をホームアウェイ問わずに流す。
  2005年の大宮ホームでの三浦カズ選手の得点シーンなど。写る大宮の選手が懐かしかった。
 ⇒ウオーミングアップ時、両チームのゴール裏に、サブのゴールがあり第2キーパーも
 ゴール枠をイメージした練習ができる。どの会場にもこれは無かったような気がする。


      2014.10.26(Sun)16:00 ノエビアスタジアム神戸
 
J1 第30節 
ヴィッセル神戸 2−1 大宮アルディージャ

2014.10.26 22:55 更新

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▲数回あったCKもことごとくダメ。