【試合前】
前節、鬼門であった「ホーム・FC東京戦」で勝利し、14位へ浮上。
各メディアやマスコミが「大宮、脅威の残留力・・・」などの表現で賑わう。
しかし、このホーム横浜戦。過去このスタジアムで負けていないが、同じように負けないことができて始めて「脅威の残留力」
は本物のハズ。
中3日での連戦を、ホーム2連戦でできるメリットを存分に発揮してほしい。
なお、エース家長選手は累積警告4枚で出場停止。また、右SB今井選手はケガで、この試合の出場が危ぶまれている。
【試合備忘・感想】
・大宮が何度もやられている恩返し弾、今回は2発。さらに、横浜の樋口監督は2008年の大宮の監督だから3人か・・(涙)
・大宮の3失点。まるで、大熊前カントク時代のようなあっけない失点。前半2分、17分頃、非常に不安定な守備でピンチ
が多かったが、やはり無失点はムリ。失点の原因は全て大宮側に問題あり。
〆1失点め(得点:元大宮の下平選手)・・・クロスから2連続ヘディングの競い負け。キーパーも取れたのでは?
〆2失点め(得点:髪型が印象的な選手)・左SB和田選手の前線ヘのパスが大宮2FWの真ん中にいた横浜CBに・・
〆3失点め(得点:元大宮の藤田選手)・・・藤田選手への寄せが中途半端、出した中村選手にも自由にあげさせすぎ
・前半に同点に追いつき、後半早々に逆転。その2分後に同点弾をくらう。
⇒2失点めが悔やまれる。ここを耐え、試合を落ち着かせ、カウンター狙いにできていたら・・
⇒最後引分け狙いか勝ち越し狙うのかも、はっきりしていなかったように思える。
【その他】
・清水さんとC大阪さんが勝利。仙台さんと甲府さんは引分け。
⇒清水の勝利は後半アディショナルタイムにノヴァコヴィッチ選手
⇒C大阪が徳島さんに勝利。徳島さん、最下位&降格決定。
⇒お隣の首位のチームはここ4試合、C大阪・仙台に負け、甲府と本日引分け。徳島だけに勝利。
・大宮、勝点および得失点差で清水に並ばれるが、得点数が多く、かろうじて14位をキープ。
⇒しかし、本日の結果で14位から17位の勝点差が2となり、次節17位までの転落の可能性も有り。
2014.10.22 23:55 更新
▲1失点めの起点のFK。直接狙えない距離だから大丈夫・・などと思っていたら・・