2014.10.10 23:23 更新
▲雨中の決戦を制す。雨中の中、大宮渋谷監督はずっとスーツ。
【試合前】
順 勝点 勝-分-敗 得 失 差 今節お相手
13 甲府 28 6- 10- 10 20 28 -8 17:00 大宮(H)
14 C大阪 26 6- 8- 12 28 31 -3 14:00 清水(A)
15 仙台 26 6- 8- 12 23 39 -16 15:30 FC東京(H)
16 大宮 25 6- 7- 13 34 50 -16 17:00 甲府(A)
17 清水 25 7- 4- 15 30 48 -18 14:00 C大阪(H)
18 徳島 12 3- 3- 20 11 60 -49 14:00 浦和(A)
この中での対決が今節は2試合あり。
大宮は甲府さんとの勝点差は3で勝利すれば勝点で並ぶ(4点差以上で勝てば順位も上に)
前節同様、今シーズンの大勝負。決戦です。
なお、台風が日本列島を試合翌日横断予定。試合時の甲府市の天気予報は「雨・20℃」。観戦するほうも
気象との戦いになりそうです。
【試合備忘・感想】
・先制点は後半5分すぎ。元大宮の新井選手のミドル(この試合甲府さんの一番の決定機か?)からの
甲府のCK、ショートCKを大宮DF大きくクリア。甲府DFのクリアが中途半端で大宮左SH泉澤選手がカットし、
左サイドに出てた家長選手縦に走り、相手DFを完全に抜けきれてないところでクロス。
ズラタン選手、右足裏でゴールに流し込む。
⇒右SHの家長さん、セットプレイのディフェンス時に左サイド側にいて、そのまま左に開いた・・・
すばらしいサッカーセンスだと思う。
・先制点から数回大宮の決定的チャンス。特に後半7分頃、裏に抜けた泉澤選手のループ、外れる。
⇒先制点以上の決定機。これを決めて、冒頭で記した「4点差以上の勝利」も夢ではなかった。甲府さん、
この時間帯、りかなりバタバタしていたので・・
⇒このループのあと、和田選手のミドル、ズラタンのヘディングなど立て続けに大宮が攻めた。先制後の
の攻勢、守備どん引きなどしなかったこと(甲府さんの攻撃のスイッチをいれさせなかったこと)、これが本日の
大宮の第一の勝因ではないかと思う。
・この数回の大宮の攻勢が落ち着いた後半18分すぎのメインスタンド側での甲府さんのスローイング時、
甲府城福監督のどでかい声が・・・「おまえら、やるしかないんだぞ・・」などなど
⇒メインスタンド端のほうにいた自分が十分聞こえた。この監督さん、大宮の前カントクより、声でかいかも・・・
・前半25分すぎ、左SBで初のスタメンの和田選手が反スロー。
⇒納得の判定、非常にギコチなかった。
大宮の試合を見て今年で11年めだが、始めて大宮の選手がやらかしたのを見てしまった。
【その他】
・他会場の結果および順位は以下。
清水 3−0 C大阪
⇒これが4−0だったら大宮は16位のままだった。
仙台 1−0 FC東京
⇒仙台さん、大宮が持つ21試合不敗に近づいてきたFC東京さんの無敗記録を「14」でとめる。
浦和 2−1 徳島
⇒ここ甲府のグラウンドと異なり、水がたまった最悪のピッチコンディションだったということ。
※順位表
順 勝点 勝-分-敗 得 失 差
13 仙台 29 7- 8- 12 24 39 -15
14 甲府 28 6- 10- 11 20 29 -9
15 大宮 28 7- 7- 13 35 50 -15
16 清水 28 8- 4- 15 33 48 -15
17 C大阪 26 6- 8- 13 28 34 -6
18 徳島 12 3- 3- 21 12 62 -50
⇒なお、11位新潟さん 12位名古屋さんは共に勝利し、勝点36以上に。我々の仲間には入らず、今年は
終了しそうです。
⇒つまり、徳島さんを除いたとして(徳島さんに大変失礼)、現在13位から17位の5チームから2チームが
降格する。つまり確率は40%・・
・この試合の影のMVPは、このスタジアムの芝の設計者(または管理者)。
⇒雨の
・予報は20℃だったが、後の発表では16.9℃。
⇒強い雨とあわさり、
・台風接近で大宮出発時から大雨。車での所要時間は、
行き・・・約4時間 渋滞無し 休憩4回 / 帰り・・・約3時間 渋滞無し 休憩1回
走行距離・・・往復で265Km / 使用高速・・・狭山日高IC(圏央道)⇒甲府南IC(帰りはその逆)
⇒初の狭山日高IC利用。桶川北本ICから圏央道に入るより、この行きかたが一番早いか?