2014.9.28 21:23 更新
【試合前】
がけっぷち順位。
順 勝点 勝-分-敗 得 失 差
13 甲府 27 6- 9- 10 20 28 -8
14 仙台 25 6- 7- 12 22 38 -16
15 清水 25 7- 4- 14 29 46 -17
16 C大阪 23 5- 8- 12 27 31 -4
17 大宮 22 5- 7- 13 32 49 -17
18 徳島 12 3- 3- 19 11 55 -44
中3日での試合。
大宮は前節に続き前日練習を非公開
【試合備忘・感想】
・ムルジャ選手欠場。前節川崎戦前半で退場。
⇒軽症を祈ります。橋本選手がツートップ気味でスタメン出場。
・試合開始から大宮が左サイドを中心に試合を制圧。特にカルリーニョス選手から左SH泉澤選手ヘ
鋭いパスが何度もとおる。
そして8分頃、上記展開の中から大外を駆け上がった左SB中村選手がパスを受け、ニアへセンタ
リング、ズラタン選手ヘディングで大宮先制。
⇒さらに15分くらいまでこの形での攻勢が続くが加点できず。逆に清水さんのほうがボールを支配していく。
・前半の途中から「失点は時間の問題」・・・と考えるまでの展開だったが、なんとかふんばる。
⇒しかし、後半5分すぎ、クロスボールから昨年までの大宮のエースだったノヴァコヴィッチさんがヘディ
ングで折り返したところ、中盤からあがってきてた本田選手にオーバーヘッド(バイシクルシュートとも言う)
で決められてしまう。
・さらに清水さんは攻撃に加速、特に大宮の左サイドを突破された後半12分前後のシーン2つが危なかっ
た。ただし一番の決定機、ノバのヘディングシュートのクロスボールの前のスローイングは絶対に大宮ボール。
⇒「逆転されるのは時間の問題・・・」まで思考は発展。
・しかし、大宮は後半20分過ぎから流れをまた自チームへ戻す。
⇒変えたのは、橋本選手から渡邉選手の選手交代からか? 家長選手のトップ下への変更も伴って、試合
開始当初のようにボールを支配し始める。
・そして後半28分、右コーナーキックから家長選手の右足ボレーで勝ち越し。
⇒その後の和田選手と福田選手の投入も絶妙、一方、清水さんの3人の交代は攻撃を逆にチグハグに
なった印象。
・長いアディショナルタイムが終了。
⇒勝ち越し弾から試合終了まで正直あまり試合内容は覚えてない。主審の笛で、自分の周り含む会場
全体(大宮応援側)は大歓喜状態となりました。
【その他】
・他残留争いチームの結果を終わった順に記すと・・・
開始時刻 結果
14:04 横浜0−0甲府 甲府27⇒28 13位変わらず
18:04 大宮2−1清水 大宮22⇒25 14位へ浮上
19:05 川崎1−1仙台 仙台25⇒26 14位変わらず 大宮15位ヘ
19:04 C大阪1−0浦和 C大阪23⇒26 14位ヘ浮上 仙台15位ヘ 大宮16位ヘ
というように、大宮は1時間ほど14位まであがり降格圏外ヘ脱出したが、最終的に16位へ順位を
ひとつあげただけ
⇒贅沢を言ってもしょうがありません。次節アウェイ甲府戦、ここも「決戦」。
この胃の痛くなる季節、昨年以外2005年から9回め・・・・・・・
▲タイムアップまでもう少し。ホームチームの会場は、一体となって共闘状態。